To Battle!: Hell's Crusade

Classic, old-school, turn-based battle in a satirical medieval world. Raise a Holy Army and stop the march of Evil.
Filthy Peasant Games · 2019年7月24日
Steamレビュー
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非常に好評 · 56件
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プレイ時間 38時間
おすすめ
なかなか魅力を説明するのが難しい作品で、公式のチュートリアル動画ですら地味…あるいは特徴のなさすぎる作品に見えるかもしれませんが、しかし面白いです。XCOM系を含むターン型ストラテジで1タイルを巡るような緊迫した攻防に出会い、「こういうのだけ続くゲームがあればいいのに」と思ったことはないでしょうか。これはそんな感じの、飾りのない、純粋でクラシカルな戦術ゲームです。
・メタ戦略のほとんどない簡素なコアデザイン:リソースは1つのみで、スキルツリー・ベースビルド・生産といった概念も無しです。したがって「効率を最大化するためにまず○○をするべき」「実はこの2つの能力のシナジーは強い・弱い」といった方向の攻略、前提知識の必要がありません。たとえば弓兵は最初から最後まで
- 1タイル先に遠隔攻撃ができて
- 敵ターン中その範囲内で戦闘しようとするユニットに先制反撃(いわゆるAttack of Opportunity)をする
ほぼこれだけです。経験によってPerkこそ選択取得できますが、(たとえば岩場では射程が1伸びるなど)そのボーナス効果は自明です。
・乱数性がかなり低い:命中判定がなく、つまり双方の攻撃は100%当たり、ダメージ値は各25%で±1される程度の影響のみ。戦闘前に被害計算は表示されるため、実際に攻撃を行うとほぼその通りの結果がもたらされるわけですね。AI挙動にも揺らぎはなく、同じ盤面であればAIは同じ行動を取ります(例外として高ダメージを受けたユニットには逃走判定がありますが)。また、ゲームにはランダムイベントやプロシージャル生成がなく、すべて手製のマップ・スクリプトとなっています。
・具体的な面白さの流れはというと、
- 質の良いマップ・キャンペーン、的確に隙をついてくるAIに対し、限られた手駒とその能力を極限まで活かして挑む。
- シンプルな各要素が生み出す戦場は奥深く、『急いで味方の救援に行きたいが、その間に流れている川をどう渡るか?』『襲来してくる敵に対し、この地形を使って防衛陣をどう築く?』『攻撃が集中した負傷兵をどのように後列に下げ、予備のユニットを前線に上げるか』等々。ある種パズル的ですらありますが、もちろん用意された正解に辿り着くタイプのパズルではなく、プレイヤーが構築した状況で最適解を繋げていくものです。
- 一方、システムの複雑なゲームに付随しがちな『この行動が結果にどう影響するか、関連する因子が多すぎて予測が難しい→考えても意味がないのでは?』といった感覚と無縁です。結果に対する原因がダイレクトに繋がっており、失敗時の印象は「なにが悪かったのだろう」ではなく「あ、それはそうだ」という感覚。このすっきり納得できる構造は、ストラテジの楽しさに与える影響が大きいですね。
- ミッション中のセーブはできず、致命的ミスをした場合はリスタートになります。これが単に上手く行くまで繰り返すというゲームプレイではなく、より良く洗練された駒の動かし方を削り出していくような感触で、これが本作におけるリプレイ性となっていると思います(そうやって最適化を進めすぎると、AIに配置の油断してる部分を狙われて、再び「あ、それはそうだ」となったり)。
・魅力的な世界観:悪魔の軍勢に信仰を掲げた騎士とその人間軍が立ち向かう、と一見正統派な設定ですが、実際のノリは諧謔を交えたコメディタッチで、空飛ぶモンティ・パイソンを連想している人も多いようです。特にキャンペーンのうちボイスのある方は「どこからこんな声優探してきたんだろう?」という程に笑える熱演ぶりが。自分勝手だとか妄想癖があるとか、どことなく貧相さの漂うユニット達ですが(あるいはそれゆえに)キャンペーンを進めるうち愛着が湧いてきます。また音楽もボードゲーム的な空気によく合っています。
・以下は留意点となります。
- ゲーム自体は軽快かつ快適に遊べますが、周辺インターフェイスが不便とまではいかないものの、手慣れてないというか、こなれてない部分が幾つか残っています。たとえばターンエンドのショートカットは実装されましたがユニット選択の順送りは予定中、といった具合(ユニット総数から考えると無いと困るというほどでもないですが)。プレイしているうちに把握できるとはいえ、正式なマニュアルも整備されていません。
- 比較的ボリュームのある物語型キャンペーンと、短めのよりボードゲーム的なキャンペーンの2種が実装済みです。ランダム性を可能な限り廃したデザイン上、本作はいかに面白いマップ・キャンペーンが沢山あるかが重要になります。個人的には計40時間近くと現在でも充分以上に遊べましたが、プレイヤーによってはもっと欲しいとなるかもしれません。予定としては、このあたり今後キャンペーンを増やしていくとのこと。→残念ながらチームの意見相違により更新停止となった模様。追加が無いものとして満足できそうな方にのみお薦めできる形になりました。
2019/8/188人が参考になった
プレイ時間 17時間
おすすめしない
似たようなゲームは大戦略です。
現在2個のキャンペーンが実装されています。
ユニットを移動または攻撃の実行を行い、勝利条件を達成して次のシナリオに進みます。
ユニットはシナリオ開始前に購入または上位ユニットへの切り替えを行います。
シナリオ途中でユニットを生産増加させる事はできません。
ユニットの購入、シナリオ進行中のユニットのHPの増加もお金が必要となります。
お金は町を占領すれば手に入りますが序盤は町が少なく厳しいです。
増援もありますが、極力ユニットを消耗しないようにする事が大事だと思います。
LVが上がればスキルを覚えますが、際立って強くなりません。
注意しないとすぐに消滅します。
私はゲームをプレイするのは楽しむためです。
その一つが楽しむためには快適にプレイできる仕様の必須です。
以上の理由により、現在の下記の仕様が気に入らないためお勧めしません。
シナリオ実行中の途中でセーブができない。やり直しはシナリオの最初からになる。
シナリオ開始時のユニット購入画面において表示されるユニットに制限があり、
表示されていないユニットは操作できない。
操作に失敗したユニットのやり直しができない。
キャンペーンが現在2個しかない。
2019/8/91人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
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