Greak: Memories of Azur

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やや好評
1,490件
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プレイ時間 9時間
おすすめしない
名作になれなかった探索型2Dアクションの佳作
3人のキャラクターを取っ替え引っ替えしながら進む、探索型2Dアクションゲーム。可愛らしいキャラクター、手書きのアニメーション、そして、いわゆる「メトロイドヴァニア」系っぽい見た目。画面を見た瞬間にビビビときて、前知識なしに発売日に反射的に購入してしまったのだけれど、うーん。正直、手放しで「これはオススメ!」と言える作品ではなかった。
まず、勝手に勘違いしておいてなんだけれど、これは「メトロイドヴァニア」系ではない。確かに探索型ではあるけれど、キャラクターの成長要素や装備要素はほぼ無いに等しいので、そのあたりを期待するとかなりガッカリゲーに感じてしまうと思う。
次に、なんとなくの「未完成」感。3人のキャラクターを入れ替えなくては進めない場面が多いのだけれど、自分が動かすキャラ以外は基本的に自分で動いてくれないので、ひとりひとり別々に動かすか、まとめて動かすしかないのだけれど、まとめて動かすと色々な障害物に引っかかり予期せぬダメージを喰らう。序盤のボス戦などでは特にそのキャラ切り替えに難があり、かなり理不尽に感じた。それではと、キャラ別に動かすのだけれど、ステージを深く突き詰めて設計されてないせいか、同じコースをそれぞれのキャラで何度も行き来させられるので、どうしてもテンポが悪くなる。そのうえ、先にあげた成長や装備などの要素が少ししかなく、ステージのあちこちに隠された宝箱で手に入るお金の使い道も序盤にしかないので、せっかく行き来したのにも関わらず達成感が得られにくい。そして最も致命的に感じたのが、最終局面の唐突感。ストーリーの深堀り感がなく、いきなりのエンディングで達成感も薄い為、「えっ?これで終わり?」と感じてしまった。
とまぁ、一事が万事そんな感じで、未完成というか、出し切る前に燃え尽きたような出来で、クリア後凄くモヤモヤしてしまった。正直、アーリーアクセスにして改善していった方がもっと完成度があがったんじゃないかなぁ。なお、日本語訳についてはほぼ問題ないけれど、総じて固い感じがし、ところどころすんなり理解出来ない部分もあった。
ということでこの評価なのだけれど、正直最後まで判断迷いました。全体的な出来は決して悪くはないのです。キャラクターの動きのレスポンスはとても良いし(一部操作に難はあるけど)、なによりゲームとしての雰囲気はとても良いので、非常に惜しい出来。手放しでオススメは出来ないけれど、じゃあ面白くなかったのかというと全くそんなことはなく、クリアまでの約7時間、ちょっとイライラしつつも、楽しんでプレイしたので、どちらかといえば良ゲームかと。最終的には、クリア後の達成感が薄かったのでこの評価としました。
2021年9月24日追記
9月4日のアップデートで、まとめて動かす仕様が変更になった模様。詳細以下。
https://store.steampowered.com/news/app/1311070/view/2943653788159683256
2段ジャンプに統一されたので、だいぶプレイはしやすくなるかもしれません。
2021/8/2019人が参考になった
プレイ時間 9時間
おすすめしない
能力が異なる3人のキャラを切り替えながら
協力して道を切り開いていくアクション・アドベンチャー。
間違っても駄目なゲームではないし、光るところはあるので
評価をどうするかは結構迷ったのですが、
少なくとも定価で買うのはお勧めできないなと思ったので
ダウンボートさせてもらいました。50%引きとかなら全然買いです。
<良い所:パズル要素>
- マップはあまり広くないものの道の繋がり方が割とややこしく、地図機能がないために歩き回って把握する必要があります。そのうえで、移動面での特性がはっきり分かれているキャラを、どういう順番でどこに配置して進めていくかを考えるパズル要素は、協力してる感があって楽しめました。ちょっとハノイの塔みたいな感触かも。
- プレイ中は3人のキャラをまとめて移動させ、道中で戦闘する場面もちょくちょく出てくるわけですが、この辺のシステムが全くこなれていません。
- 複数人を同時に操作する場合は、メインキャラに対する操作と同じ入力が残りのキャラにも適用される形になります。それでいいじゃんと思うかもしれませんが、キャラによってジャンプ中の挙動が全く違うため、同じ場所から重なって同時操作を開始しても、何回か足場を飛べば必然的に位置がずれてしまいます。このため、頻繁に位置を調整する操作を挟まなければなりません。
- また同時操作をしている最中であっても、メイン操作キャラ以外のキャラはきちんと当たり判定を持っており、体力も別個に管理されていて、一人でも倒れたらゲームオーバーです。このため狭い足場を渡る場面などは、一人ずつ操作してやらないと、とても危なくて進めたもんじゃありません。結果として、同じところを操作キャラを変えて何回も繰り返して移動する羽目になります。マップはメトロイドヴァニア的な全てのマップがつながった作りになっているため、移動距離が長くなりがちで煩雑さが積み上がります。
- 多人数での同時戦闘も、非常にごたつきます。各キャラは攻撃方法や間合いが異なるため、前述のような一括操作で全員をうまく動かすことはほぼ不可能です。加えて、非操作キャラは自身の近くに敵がいると自動的に足を止めて攻撃を連打するという動きをしてしまうため、どんどんメインの操作キャラと位置がずれていきます。
- 結局、雑魚戦は誰か一人だけを操作して戦うのが一番という結論に至り、3人存在する意味が全くありません。また、ボス戦はどうしても複数人で戦うシチュエーションになるわけですが、複数キャラを切り替えつつ同じ敵と戦うという仕組みを活かすアイディアを、開発元もうまく出せていない印象を受けました。2人いるのに1人で戦うのが最適なボスとか、どうなのそれは。
- あと、雑魚はスクロールや画面切り替えとは全く無関係に、ランダムにリポップしてきます。このため手分けして行動している時に、放置しているキャラがいきなり殴られたりします。一応自動で応戦してくれるわけですが、相性の悪い動きをする相手からは一方的にボコられたりして理不尽感が否めません。
- プレイ時間は6~7時間程度、どんなにゆっくりやっても10時間には届きません。ストーリー主導でリプレイ性が低いゲーム内容を考えると、そもそも価格に対してボリュームが薄いです。
- さらに、このゲーム独特の面白さである3人のキャラを操作できる場面は、短いプレイ時間の中でも1/3程度しかありません。キャラが1人だけのときはただのアクションゲームだし、2人でも交互に切り替えて使うだけで、あんまり面白くはありません。全員揃ってやっと面白くなってきたぜ!と思ったら、もう終わりなの?という感じでした。ゲームのウリを活かすようなボリューム配分になっていません。
- また、なんだか全体に未完成感があります。クエスト制を取っているものの、サブクエストが存在するのはゲームの導入部分だけで中盤以降は完全な一本道だったり、最後ボス戦がなく、ストーリーがなんとなく尻すぼみで終わってしまったり。
- Yボタン(Xboxコン表記)で防御アクションが出せます。長男は盾、長女はバックステップ、次男はローリングです。一人で冒険する期間が長い次男のローリングが一番重要だろうに、長男が加入するまで何故これを説明しないのか。
- インベントリを開いてアイテムを選択している状態でYボタン(Xboxコン表記)で、アイテムを地面に落とすことができます。これを使わないと、キャラ間でアイテムの受け渡しができません。
2021/8/2213人が参考になった
プレイ時間 8時間
おすすめ
2021.8.18 リリース時点の1stインプレッション
『Greak: Memories of Azur (グリーク:アズールの記憶)』は、2D横スクロールのアクション・アドベンチャーだ。
舞台はクーリンと呼ばれる主人公たちの種族が、かつて権勢を誇った地アズール。だが侵略者ウーラグによって攻め滅ぼされ、いまクーリンたちは国を追われた立場にある。
本作には主人公として家族3人のキャラクターが登場するが、協力プレイ要素はなく、シングルプレイにおいて3人を切り替えて操作する。ただしゲームを開始してしばらくは末っ子の少年グリークの1人旅だ。
ゲームプレイ
冒険の舞台は複数の異なるロケーションのエリアで構成されていて、それぞれはシームレスにつながっているのではなく、エリアチェンジする形で繋がっている。
メインクエストに当たる目標はあるが、序盤ではまず避難民が集う居留地を中継点として、アイテムの売買や、住民からサブクエストを受けて達成するといった行動を取ることになる。
サブクエストは任意だが、報酬としての対価やアイテム以外に、新たなアクションを習得できることもあるので積極的にこなした方が良いだろう。
なお、本作は各所にある石碑での任意セーブとなる。
3人の操作キャラクター
本作ではグリーク・アダラ・レイデルの3人のキャラクターを操作する。
同じ画面内に3人が同時に存在していて、任意のタイミングで即座に交代が可能。それぞれに物理や魔法など異なるアクション性能を持っているため、相性のいい相手との戦闘のためや、協力してギミックを操作する際に交代を行う。
操作キャラ以外は勝手には動いてくれないので、同時に行動したり、近くに呼び寄せたりといったやや特殊な操作を要求される場合もあるが、これこそが本作のユニークな点だろう。
日本語翻訳/ローカライズ
全編を通してのフルボイスではないが、英語音声・日本語字幕となる。
ストーリーベースで会話のある作品だが、会話文は自然な日本語となっていて品質は良好だ。ただし、一部の単語にゲームの意図するものと異なる翻訳が当てられてしまっている箇所があった。
おそらく原文に他のシーンと共通する表現の単語が使われているのだろう。惜しいが理解はできる。
エリアチェンジの境目が「終了」と表示されているなど。
気になるポイント
敵を積極的に倒す意味が薄い。
レベルや経験値の概念がない本作では、サブクエストの討伐目標や、宝箱の番人的な立ち位置で配置されている機会を除けば、敵を倒しても金や素材をほとんどドロップしないため、ダメージを受けるリスクの方が勝ってしまうからだ。
本作は任意セーブで、体力をすべて失えばセーブポイントからのリトライとなる。タイミングによってはだいぶ巻き戻ることになるため、いっそ無駄な戦闘は避けたい。
せめて固定ドロップにしてくれれば良いのだが。
総評
2Dアクションというジャンルは、おそらく最もオーソドックスな激戦区だ。それだけに他と差別化された光るものをプレイヤーは求める。
しばらくはグリークの1人旅で、複数のキャラクター操作を体験できるまでにはやや時間がかかるものの、それらを1人で操作してパズルギミックに挑むという要素はユニーク。アクション面は操作性もよく、基本を抑えている印象を受ける。
アニメ調で描かれたキャラクターと、水彩画のような背景がマッチしていてプレイ画面も美しい。
敵の仕様について気になる部分はあるものの、もちろんそうしたものを気にしないプレイヤーも居るため、総じておすすめできる内容だろう。
2021/8/1813人が参考になった
プレイ時間 6時間
おすすめ
パズルメインで探索と戦闘はかなりあっさり目
回復アイテムがそこら中にありソロなら前と攻撃ボタン連打してるだけでどうにでもなる程度
反面複数でボスなどにいくと仲間も攻撃を食らうため切り替えが多少忙しい(誰かやられるとゲームオーバーでロードへ)
翻訳はしっかりされているし落下ダメ接触ダメ無し、セーブポイントも多く操作感も良好で遊びやすいが現時点で記念品が残り5つ
ボリュームが気になるかも
2021/8/1811人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
¥2,050
最安値 ¥396(80% OFF)