Observer: System Redux

崩れ行くネオンカラーの未来世界を舞台にした一人称サイバーパンク・ホラー・サスペンス。手がかりを求めて他人の意識に入り込むオブザーバーとして、プレイヤーは腐敗した人の人々の壊れた記憶を辿る。謎に包まれたの殺人犯を追いながら、自らの暗い過去と向き合え。
公式サイトSteamレビュー
85%
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85%
非常に好評
2,871件
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プレイ時間 4時間
おすすめしない
独創的な表現を優先した最低のゲームプレイ
オススメしません。
他人の精神にジャックインして謎を解いていく、という古典的ながらも魅力的なアイデアは退廃的な世界を表現するためのデジタルノイズ、精神的錯乱と心理的外傷のフラッシュバックの外挿的な表現に彩られています。
そしてこの表現のことごとくが無駄に思えるほどに冗長で見づらく、長時間画面を見つめるプレイの一切を否定するような最悪の仕上がりです。
プレイを妨げる醜悪な表現
探索するマップはほとんど常にホログラフィックノイズに彩られ、調査ログを参照するための画面も常時ブラウン管の引き裂かれたようなノイズが上乗せされています。
この手のゲームによくあるインタラクティブポイントを見つけるための画面サーチは二種類あるのですが、サーチ中はそれぞれがレッドとグリーンでの醜いオーバーレイに彩られてノイズを纏い、調査するポイントを指定するとざらざらとさらなるノイズを出しながらメーターが充填されるまでぐらぐら揺れて5秒間も主張します。もちろんスキップできません。
頭の揺れをオフにしてすらちょっと移動したりしゃがんだりするたびにぐらりと揺れる画面も相まって、操作に伴う予想の付かないノイズや揺れで狭い部屋をいくつか調査するだけでも気分が悪くなるほどです。
特にひどいのがゲームの売りである他人の精神に侵入したときで、先述したような対象の心理状態がひどいノイズ、暗転、フラッシュ、高速で形を変え続けるオブジェクト、取り留めのないセリフ、ひとの悲鳴や泣き声、スローモーション、超高速のストップモーション、爆発などが乱舞する冗長で支離滅裂なマップで表現されており、これに耐えながらゴールの見えないルートをパズルを解きつつ通り抜ける必要があります。
冗長な情報提示
これらの表現が「辛く難しい作業だが重要な情報を効率的に手に入れるための合理的な手段」なのかと思いきや、この恐ろしく醜悪なマップを走りきって手に入るのは事件に直接関係のない彼らの生い立ちで、終わってみればわかったのは事件の核心などでは全くなく、単に次に調査しなければならない場所だけだったりします。
プレイヤーに苦痛を強いる「尋問」
この精神への侵入は「尋問」ということなのですが、言葉から想像されるような対峙した相手との理詰めのやりとりや、収集した情報の推理などを行うわけではありません。
この視聴覚的攻撃を受けているような状態でパズルを解くのが何故尋問なのかの説明はなく、そもそもパズルはこんな状態で遊んで面白いものではないでしょう。
という訳でわたしは数時間のプレイでギブアップしてしまいました。
ひどい画面は2秒と決めたら絶対に2秒しか表示しない映画ならそれでいいんですよ。
道に迷ったプレイヤーはこれを2分見続けるんだということに思いが及んでいないならゲーム作りの腕が悪いし、わかった上でやっているのならゲームを作る頭が悪い。
褒められる点と言えばドアノブを掴んでドアを開ける操作や、引き出しを掴んで引く、といったインタラクトが新鮮で、ここだけは褒めるポイントです。ここだけです。
オススメしません。
2021/1/1725人が参考になった
プレイ時間 15時間
おすすめ
旧「>observer_」のアップグレード版、ということですが特に処理が重くなった感はなく、物足りなかった密度が新エピソードで補われたため、この作品が気になる方にはこちらのプレイをお勧めできる感じになっています。
作品の傾向としてはホラーかというと多少疑問符がつき(猟奇的・不気味なビジュアルには惜しげもなく溢れていますが)、重篤に電脳化されたブレードランナー(もしくは薄汚い攻殻機動隊) + レトロSF感を堪能させてくれる、ADV寄りの探索ゲームでしょうか。疫病・大戦・企業支配という退廃3コンボを食らい最早どうにもならない社会の描写、「80~90年代のイマジネーションで作られたSF像」を基調としたガジェット一つ一つに対するこだわり等、この世界観という点においては理想のサイバーパンクを追求という開発者の言に値するものです。
ディック小説に忠実と言わんばかりにプレイヤー置いてけぼりで混沌と突き進むストーリーも、こちらに材料が集まるにつれ「ああ、そういうことか」と徐々に紐解けていく過程が心地良く、話の骨組み自体かなり感情移入できます。そういう意味ではPCの前のプレイヤーを直接怖がらせるより、こういう状況に置かれたら自分はどう感じるだろう、という間接的ホラーと呼べそうです。
一方ゲームとしてはやや詰めが甘く、たとえばコントローラ操作基準らしくマウス・キーボードだとUIに所々クセがあったりと、進行に支障が出るほどではないが引っかかる部分も旧作同様に見受けられます。またこれも引き続きですが、ボリュームが結構増えたとはいえ「この世界で長編FPSやRPGがやれたら」と無い物ねだりを感じてしまう…のは探索系ADVの宿命というやつかもしれません(とはいえ収集系の取りこぼしありで約14時間なので十分ですね)。
ともあれこれほど正面からブレードランナーのオマージュに挑んだゲームもなかなか無いので、そのあたりが大好物であればチェックの価値があるかと思います。
2020/12/522人が参考になった
プレイ時間 5時間
おすすめしない
既に別の方が言及していますが、このゲームは過剰なまでの映像表現や騒音があります。そこらのアクションゲームなんかよりずっとキツイ奴です。そこにカメラの揺れが加わり、実際プレイするのがとても大変でした。面白いとか楽しいとかではなく大変です。
カメラの揺れは設定でいじれるのですが、ゲーム後半はほとんどこの設定が無視され、常にぐらぐらしているような状態でした。
ストーリに関しても、ひたすら幻覚のようなもの(前述の過剰な映像表現は大体これ)を見せられ続け、終盤まで何をしているのかよくわからない状態でした。終盤にはちゃんと今までの事の説明があります。SFを嗜んでいる方なら理解できると思います。
SFにあまり理解のない方、3D酔いに耐性のない方にはお勧めできないです。
ちなみに今現在、なぜかタイトル画面に「ニューゲーム」の項目が2つありますが、実際は上が「ニューゲーム」、下が「ロード」でした。なぜロードがニューゲームになるのか・・・
2021/2/1012人が参考になった
プレイ時間 12時間
おすすめ
リリース前に無印所持者にオファーが来てて1000円くらいで買った記憶がある。
以下無印プレイ済みの人用レビュー。Observer初見の人は無印のページにレビューたくさんあると思います。
3つのエピソードが追加とあるが、DLCみたいに個別のストーリーではなくアパート探索中のサブクエストとして発生する。
メインストーリーだけ追ってると見れないので注意。
・さまようシグナル
セクサロイドに関するホラー+アダルト要素中心のストーリー。ニューラル尋問はなし。
・恐怖のシンメトリー
自分の住むアパートに偏愛した狂人のストーリー。アパート内にある祭壇を見つけながら探索していく。ニューラル尋問あり。ボリュームは追加要素の中で一番大きい。
・家族に流れるもの
首吊老人の過去に潜る話。ストーリーがちょっとよくわからなかった。ニューラル尋問あり。
各1時間くらいのボリューム。テーマ性、メッセージ性の尖りもなく、正直この3つのエピソードのためだけにReduxを買うのは値段的にどうかと思う。
チャプターセーブがあるので実績集めは無印に比べて楽になった。
2021/1/94人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
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