Bramble: The Mountain King

『Bramble The Mountain King』は、ダークな北欧神話テイストの世界を舞台にしたホラーアドベンチャーです。美しくも危険に満ちた、奇妙なブランブル(Bramble)の地で、妹を救うための冒険が待っています。幻想的な景色に囲まれた世界を進みながら、ブランブルの奇怪なクリーチャーの数々と出会い、危険な旅を生き延びましょう。
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プレイ時間 8時間
おすすめ
幻想的な雰囲気につられてページを開いてしまった方へ
ホラゲーというよりも、グロテスクで凄惨な要素が強く、実際R18+ぐらいでは?と感じるくらいショッキングなシーンが続きます。ゴアが苦手でもプレイしてみたいという方は、プレイ後の精神ケア用に癒し要素の強いゲームを手元に置いておくことを全力で推奨します。北欧神話(※ストアページでは神話と翻訳されていますが、実際は民間伝承・民話の類かと思います)につられたものの予想以上のゴア表現で大変後悔したので、正直お勧めにするかどうか迷いました。
それでもお勧めしたい理由は北欧の寒々しい自然の厳しさや、森の持つ魔力が見事に表現されているからです。森の奥には太陽の光がほとんど差し込まず、夜は凍えるような深い闇に包まれるからこそ、怪物や神秘的な存在が潜むことができるのでしょう。全体的に光の存在が希薄なので、昼の森に静かに差し込む木漏れ日や、少年オーレが手にする小さな希望の輝きが陰鬱な世界の中でより一層際立ち、幻想的な雰囲気を形作っています。
作中ではナレーションの語りだけで物語が進んでいくので、絵本の読み聞かせを聞いているような感覚でプレイすることができました。序盤のベニテングダケの上を飛び跳ねて進んでいく昼のステージなんかは、まさに絵本に描かれている世界に迷い込んだかのようで癒されます。最初にメルヘンキュートな世界を歩かせておきながら、その後に待ち受ける地獄のような展開で、私の情緒は死にましたが・・・(笑)
『Bland tomtar och troll』(本の 表紙絵に描かれている巨人はまんまお友達の「レムス」)などを参考に作られていると思いますが、登場人物やトロルのデザインなど、全体を通してヨン・バウエルの影響が色濃く感じられました。道中飾られている絵を見かけることもできます。 オーレがトゥーバに介抱されているシーンなんかもバウエルの一枚絵のようで美しかったです。
今夏「北欧の神秘展」に行き、キッテルセンという画家を知ったのですが、ステージボスとして出てくる ヌッケンやぺスタの見た目なんかはまんまキッテルセンが描いたものにそっくりでして あ、これキッテルセンで見た奴だ!とテンションがあがりました。制作者がこのゲームを作るにあたって、よく民間伝承を調べてからこの世界観の下地を作り上げたのが見て取れます。
ゲーム性
ゲーム性は『INSIDE』や『リトルナイトメア』に似ています。初見殺し的なものも多いので、死に覚えて進めていく感じです。ゲームの腕が問われるというよりもタイミングを見計らって動く感じなので、下手くそゲーマーとしては苦戦しましたが、一度死んだらステージの最初からという感じでもなく、随所にチェックポイントが置かれているので親切だと思います。
ゴア表現は本当に必要だったのか?
北欧の雰囲気がこれほど丁寧に作り上げられていただけに、ゴアシーンの導入によって一部の人がプレイをためらうような作品になってしまったのは少し残念に思います。北欧の民話に出てくる怪物には日本の水木しげるの描く妖怪にも通じるような、不気味で恐ろしいけれど、どこか親しみも感じられるような独特の魅力があり、それらは自然への畏怖や敬意があるこそ生まれる表現ではないかと思います。そうした単純な善悪では語れないような曖昧な良さが、ショッキングな描写が鮮烈すぎるために薄れてしまい、後味の悪さだけが残ってしまったような気がします。
もちろん、ゲーム性を高めるためにショッキングな要素を取り入れた意図は理解できますが、単なる不快感を与えるだけになってしまってはいないか?と。
終盤あたりの ゾンビ要素とかはゲーム的には映えるのかもしれませんが、正直民話の世界観にはそぐわないように感じました。最初のトロールの森の雰囲気を維持したまま山の王までいってくれていれば、文句なしの100点でした。
最後にこのゲームに出てきた、ヨン・バウエルの絵を紹介して終わりたいと思います。
●最初の 子供部屋
・《rottrollen(根のトロールたち)》
● 図書館に置いてある3作
・《Tuvstarr på Skutt(ヘラジカの上のテューブスタッル)》
・《Sagan om de fyra stortrollen och lille Vill-Vallareman (4人の大トロルと小さいペーター)から》
・《Kungen av kullen(山の王)》
●最後の 子供部屋
・《Moderskärlek(母の愛)》
2024/12/15人が参考になった
プレイ時間 5時間
おすすめ
悪夢から目を覚ましたオーリが隣のベッドに目をやるとそこに姉リリモールの姿はありません。開きっぱなしになっている窓から外を覗くと暗く広がる馴染みの森が広がっています。姉がいないことへの恐怖から窓を抜け出したオーリはふとある絵本を思い出します。それは母親の言いつけを守らず窓から脱出した女の子の物語で、お話はこう続きます。「森から帰ろうとした女の子の腕や足に茨が絡みつき二度と帰ってきませんでした」
姉リリモールを追って夜の暗い森に飛び出した弟オーリの冒険を巡るファンタジーな3Dアクションアドベンチャーゲーム。登場人物は基本的に喋らず、ナレーションベースで進行する俯瞰した見方が特徴となっている。本作で面白いのは、オーリの冒険が絵本の内容とラップしている点にある。オーリが見たものはその後に見つかる絵本の中で物語として語られており、まずは先入観なしにユーザーに体験させ、その後に絵本で本筋や背景を補強していく段組みとしている。それによって雰囲気ゲーにありがちなプレイヤー丸投げでもなくストーリーの追従だけでもないその両者の良いとこどりを上手に実現できている。お話の内容も寓話や神話のようなファンタジー感溢れるものでアドベンチャーパートは面白い。
一方でアクションパートはというと、3Dプラットフォーマーのようなジャンプアクションが主体となっている。プレイヤーはカメラを動かせないので3Dの奥行きがわかりづらくどうしても落下死をしてしまう場面も多かった。しかしそれが些末な問題で片付けられてしまうほど強いストレスを感じたのはいわゆる初見殺しの多さだ。アドベンチャーゲームにそんなものが望まれているのかは分からないが特にボス戦ではそれが顕著でストーリーをスムーズに進められず鬱陶しさを感じた。
クリアまでおおよそ4時間。アクション面でのストレスはあるがストーリーの見せ方や僅かだが途中で流れる曲の美しさは素晴らしいものがあった。やや目的への意識が薄れる中だるみは感じたが絵本の寓話が面白く、アドベンチャーゲームとしては十分にいい作品だと言えるだろう。
2025/1/124人が参考になった
プレイ時間 18時間
おすすめ
アクション系は苦手で、しかも私はじいさんなので結構苦戦しました。
自力で謎が解けなかったところはネットで攻略の仕方を参考にさせていただきました。
中ボス、大ボスとも何度も何度も挑戦してやっとでしたが、ゲーム下手の私でも何とかクリアできましたので、アクション苦手の方にもおすすめしたいと思います。ダークなホラー感とそれなりのグロさ。そんな世界観が良かったです。
2024/5/84人が参考になった
プレイ時間 4時間
おすすめ
「山の魔王の宮殿にて」がモチーフのゲームと聞いてプレイしたが、雰囲気いいし謎解きもいい感じの難易度だと思う。
ラスボス戦のBGMがめちゃくちゃ盛り上がるし、それだけで遊んでよかったな
2024/4/113人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
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