Wylde Flowers

Wylde Flowersで、ターラと一緒に魔女になるための心温まる旅路を体験しよう。日中は農業、夜は魔法に明け暮れて、コテージコア生活を創りあげながら魔女会との絆を深めよう。地元の謎を暴きながら、フルボイスのフェアヘヴンのキャラクターたちと親交を深めて好きになろう。
デモあり
Studio Drydock Pty Ltd · 2022年9月20日
公式サイトSteamレビュー
96%
圧倒的に好評 · 2,652件
Metacritic
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プレイ時間
...
現在価格
¥2,570
定価
過去最安値
¥1,799
30% OFF
Steamレビュー
全期間
96%
圧倒的に好評
2,652件
直近30日
96%
|
プレイ時間 56時間
おすすめ
農業ゲームと魔法の世界の両方を楽しめる良ゲー
登場するNPC全員がそれぞれ個性をもっていて面白いし、ストーリーももちろん面白い。
NPCの表情の作りがこだわって作られてる感じがして、ただの会話してても結構楽しいし、声優も上手で聞いてて楽しい。
操作性も個人的には全くストレスないし、なんでこんなにレビュー件数が少ないのか謎なくらいに好き。
牧場物語系が好きな人は楽しめると思う。
デモ版もあるし、楽しめるか自信ない人はそっちでプレイしてみてから買うか考えてもよいと思う。
(デモ版のデータは引き継げる)
・ストーリークリア後の追記
最近プレイしてきたゲームの中でストーリが1番面白かった。
次の展開でどうなるか気になって夜更かししすぎるくらいには面白かった。
ただのおすすめボタンじゃ物足りないくらいにはおすすめしたい。(個人的に)
2022/9/2337人が参考になった
プレイ時間 82時間
おすすめ
「若き女性の成長と魔法の物語」
概要
Wylde Flowersは3Dで表現されたスローライフ系ゲームである。同ジャンルの有名作にStardew Valleyがあるが、農場や牧場を運営しながら住民たちと交流を深めていく部分はこのゲームと似ている。だが、Wylde Flowersのゲーム性を特徴づけているのは、魔法という要素が大きくゲームに関わっていることである。そしてこの魔法というものを中心に、物語にとても力が入っている作品がWylde Flowersなのだ。ゲームの中心軸は一人の若い女性の成長と若干のファンタジー性を持ったドラマのような作品で、スローライフ部分はそれに味付けをした感じである。以下にこのゲームの詳細を書いていこう。
物語
このゲームはかなり長大な物語を持つ。都会で育ち都会で大人になり都会で疲れ切ったターラ・ワイルドという28歳の女性が主人公で、彼女が子供時代に時々訪れていた祖母のいるフェアヘヴンという島へとやってくるところから物語は始まる。目的は祖母とともに暮らして老いた祖母の介護をすることだ。その過程で農場も手伝うことになる。しかし、ここは普通の島ではなかった。秘密裏に魔法使いたちが介在する場所だったのである……。
物語の出だしとしてはこんな感じであるが、登場キャラクターたちには英語のフルボイスが有り、その音声の合計はなんと18時間以上に及ぶ。そしてイベントのカットシーンも合計で3時間以上はある。それなので物語はとても長く文章量も多い。日本語の翻訳者が3名はいるようだがその精度も悪くはなくわかりやすいので、長大な物語で会話も膨大だが疲労したりすることはない
このゲームには戦闘というものがなく、島民に不安や不信みたいなのはあっても、基本的には優しい世界なので心温まる内容が多めになる。物語は緩急が激しいものではなく淡々と進行していくのだが、その中には心を揺さぶられるものもあり、筆者もいくつかのシーンでは涙しそうになった。
優しい世界
この島はどこかある種の桃源郷なのかもしれない。島民たちの出自は様々であり、その中には日本人ハーフもいる。島民たちの出自を知ってくると、世界のあちこちの出身や文化の影響を受けていることがわかる。ここの人々は自分たちの出自の文化にアイデンティティーを持ちながら、お互いを尊重して生活している。
そしてLGBTQIA+も関わってくる。まず洋ゲーではよくあるのだが、主人公の恋愛対象は男性と女性から自由に選択できる。そして島民の中にも、レズビアン、ゲイ、ノンバイナリーの人がいたりする。近年のゲーム業界の状況から、この設定に抵抗がある人たちもいることだろう。だが安心して欲しい。多くのゲームにあるとって付けた設定とは違い根底からこの要素を入れてあるので、特に違和感を持たずに最後まで物語を見ることができる。そしてあくまで押し付けた部分というものもない。自分の恋愛対象は自由で有り、島民たちも自由であるだけなのだ。
島民たちの間に国家や人種による対立があまり存在せず、各々の生き方の結果のちょっとした不和が存在するだけなので、現実の陰惨な部分が取り除かれてある種の理想郷のようになっている。勿論、島民たちにも小さな不和や不信はあるし、家族間の問題もないわけではない。しかし、根本のところでは皆が温かいのである。開発スタジオの紹介にもそれが現れていて、バイオレンスとは対局にあるゲームを求める人たちに向けた製品を作ることを目的にしているようだ。
ゲーム性
基本的には長大な物語を見させるアドベンチャーに近い要素。そして農場や牧場を運営するスローライフのゲーム性を追加し、特徴的な魔法というものを介して物語進行や農場等の運営もやっていくことになる。あくまでメインは物語なので、農場や牧場の経営に関しては自由度は低い。建物や農地の設置場所は固定であり、その固定の農地の中にどう生産物を配置するかを決められるだけである。それなので基本的には誰がやっても似たような構造の農園ができあがる。だが個人的にはそれほど気にはならなかった。季節ごとに農作物の作れるものが違ったりするし、カジュアルではあるが手を抜いた作りではないからだ。物語性を重視しているので、そちらに注力していくのも影響していたのかもしれない。
魔法は物語の進行に深く関わる部分でもあるが、作物の育つ速度や取れる量を増やしたり移動速度を上げたりといった、農場経営や島民たちとの交流にもとても役立つものである。それなので魔法は意外と種類も多く便利に活用できるものもある。これはゲームの攻略にも関わってくる部分だ。とは言っても、基本的には時間さえかければ誰でも物語の終わりまでは行けるだろうから、後は時間の短縮という部分に大きく影響することの方が大きい。元々がゲームのプレイ時間としては長めになりやすいので、人によっては魔法をどんどん活用してゲームの進行を早めたらいいかなと思う。
惜しい部分
このゲームは曜日や時間帯でも人々の行動が変化する良い部分があるのだが、なぜか雨天や雪天の時の天候の影響を受けない。雨が降っていようが外で本を読んだりギターを弾いたりしている。ここは物語性を重視するならもう少し気を使った方が良かった。没入感を高める上では少し残念な部分である。
このゲームでは服装の変更をすることができない。これは主人公だけではなく他の登場人物たちもできない。ゲームに大きく影響することはないが、季節ごとの服装の変化がないのは没入感を高める上で残念な点である。
通常時の移動速度の遅さが無駄にゲーム時間を増やしている。これは魔法で改善することができるのでそのままになっていると思われるが、多くのプレイヤーが移動速度を上げる魔法を自由に使えるのは終わりの方になるだろう。結果、ゲームのプレイ時間を長くしていると感じた。
これは私が見つけられなかっただけかもしれないが、完了したクエストについてログがない。物語がかなり長いので何をやったのかわからなくなってくる問題があった。常に簡単に見返せると良かったと感じた。
攻略
ここから攻略のためのヒントを少し書こう。ネタバレになるのでカーソルオーバーテキストとして書いておく。
金策についてだが、このゲームには相場変動というものがないので、簡単に買える素材を販売店で購入して加工や調理をしてから売ると楽にお金を増やすことができる。わりと序盤でもそれは可能なのでゲームが簡単になりすぎてしまう可能性もある。だが物語だけ見たい人たちには、この金策は良い手段となるであろう。それだけまともにプレイするとこのゲームのプレイ時間は長いものとなる。具体的には小麦粉とマグロという比較的早い段階で入手しやすい素材で作ることができる、フィッシュフィンガーがおすすめである。これをやるとお金に困ることはなくなる。筆者はこれに気が付かないまま終盤まで進めたので、プレイ時間が82時間になったのもある。
エンディング後についてだが、実はスタッフロールが流れた後にもまだイベントやクエストは発生する。それなのでWylde Flowersをくまなく体験するには、それからもまだしばらくプレイや探索をしなくてはならない。これは覚えておこう。
総評
ドラマのような物語を楽しめるという意味では、このゲームはとても頑張って作られている。その物語の起伏は決して激しいものではないが、世界観や設定がしっかりしているのできっと楽しめることだろう。登場人物たちの個性も有るので、島民全員のキャラ立ちがしっかりしているのも、物語を楽しむ上で良い方向に影響していると思う。
農場や牧場の経営、料理、鉱山での採掘、釣りや採集の部分も、奥深いものではないがきちんと丁寧に作られているので、カジュアルではあるが楽しめる。そこに魔法の要素が入ってくるのもゲーム性をより楽しめるものにしているだろう。
物語以外の部分に関してはカジュアルなゲーム性を持つのみなので、そこに大きな期待をする人たちにはお勧めしない。しかし、日常でドラマを観たりするのが好きな人たちになら、一人の若き女性の成長と彼女と島民たちとの交流、そして魔法というファンタジー要素のある物語を楽しめるはずだ。あくまで比重としては物語が7割でゲームの部分は3割と捉えた方が良い。筆者はクリアまでに68時間程度、その後のお話しや実績全解除を終える頃には合計で82時間程度プレイしていた。ボリュームはとてもあるし、物語の先が気になるので進めてしまう内容でもある。現状の全体のレビューも良く、恐らくプレイをした人たちの多くが満足できているのであろう。
長編のドラマを体験しつつ農場や牧場の運営もしてみたい人たちになら、すぐにでもおすすめできる作品だ。そういう人たちには是非やってみて欲しい。
長所
わかりやすい日本語の字幕が有る。
優しく温かみのある世界。
キャラクターの表情が多彩で豊。身振り手振りも多くて状況が伝わりやすい。
文字サイズを変更できるので、大きく見やすい文字にできる。
英語のフルボイスがあるので、臨場感が常に高い。
イベントシーンが多く、物語性が高まっている。
世界観にあった綺麗で優しい音楽。
その時の出来事や、季節や天候での台詞の数が多い。
曜日や時間帯で住人たちの行動に変化がある。
全体に統一感がある、プロフェッショナルなデザイン。
わかりやすく使いやすいUI。
ジャーナルの登場人物たちの記載内容がわかりやすくて良い。
ゲームの保存頻度が高い。
過去のセーブデータに戻しやすい作り
短所
服装を変えることができない。
季節ごとの服装の変化もない。あるのは結婚式の時の当人たちだけ。
通常時の移動速度が遅く、ゲームのプレイ時間が余計に増えている。
雨天や雪天のときにも、住人たちの行動に変化がない。
完了したクエストのログが見られない。
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2022/10/2533人が参考になった
プレイ時間 128時間
おすすめ
100時間が溶けてた。ビックリ。
このゲームのポイントは、牧場系ではあるが、
主人公が魔女となって島で暮らしていくシナリオが主軸でメインであり、
シナリオを見る為に交流と牧場とクラフトしていくと言う事。
そしてこのゲームだけの特徴として、
よくバグや設定ミスで起きる、料理を作って売ったら素材代より高く売れましたという通称錬金術を、公式があえて設定しているという事。
1品だけ割と早い段階で作れる料理が、店で無限に買える材料ふたつで作れて売ると材料代より高く売れる。
設定でその料理を店売り出来るか出来ないかをオンオフ出来るので、封印も出来る。
要は、お金稼ぎの為に行う牧場や炭鉱掘りをお好みでカット出来ると言う事。
ただ、店で買えない素材や数量制限があって買えても足りない素材なども多くあり、
それらを必要とするレシピも多いので、牧場もクラフトも採取もしなくていいとはならない。でも半分には出来る。
特に畜産の毎日毎日動物に話しかけてお世話しなきゃいけないのがカット出来るのは個人的に嬉しかった。
また、このゲームはシナリオ毎のセリフ量が膨大どころじゃない規模で多い。
比較にならない程、初めて聞く会話を喋りまくる。
シナリオが少しでも進む度に住民が1~10日分くらい新しい会話をしてくる。
しかも殆どの住民がシナリオ毎に新しいセリフがある。
(春~秋くらいまでは牧場とクラフトに集中出来るようにか、セリフは少ない。それでも都度1~3日分くらいあるが)
(秋くらいから牧場が軌道に乗り作業が減って落ち着くと共に、シナリオと共に住民のセリフ量が加速して増えていく。)
シナリオや会話に全く興味が無い人は他の牧場した方がいいと思うけど、
シナリオやシナリオ毎にキャラが喋るのが好きな人にとってはたまらない。
ここ20年くらい牧場ゲーを片っ端から探し続けて遊んで来てるが、
住民のセリフ量の多さでは、牧場系ゲームではルーンファクトリー4がどこも比較にならない程ダントツで多かった。
そのルーンファクトリー4よりも更にセリフ量が多い気がする。
翻訳もちゃんと訳されている、どころでなくキャラ毎に喋り方の特徴まであったりして、
その熱意はとんでもないどころか狂気レベルだと思う。
日本人プレイヤーに引っかかる点としては、キャラの洋ゲーっぽい見た目だろうか。
主人公のターラちゃんは固定で、変えれるのは後々だけど服だけ。
彼女の愛称は「タ―ちゃん」固定。私の脳裏にはジャングルの王者が…。
更には伴侶には「ターたん」と呼ばれる。流石の神掛かった翻訳でも限界だったか。
ターラは妙な眉毛してるし日本人に好まれる見た目じゃないけども、性格は凄く良い。
特に、内心色々思っても、誰の事も否定せず、けれども嘘や思っても無い肯定もしないのが良い。
気が付けば見た目なんて気にならなくなってた。
また、セリフ量が多いだけでなく、
その内容が人間臭すぎるというか生々しいというか、
隣人や住民達との対人関係の悩みである点も、他に類がない。
生まれ育ちによる価値観、思想や目的や生き方、現実的か夢見がちか、
頭の賢さや、心の弱さ…嫉妬やトラウマ…
それらが実に多様な人間味あふれる人達が、島で寄り添って皆で暮らしている。
隣人や島の住民への苛立ちや不信感、
それらを飲み込んで表面上は穏やかに、自分の居場所を守ろうと暮らしていて、
どのキャラも近くにいる様なリアルさがある。
国産ゲーにはない現実的なキャラと、魔女というファンタジーと入り混じってて、
かなり唯一無二感がある。
あと注意する点としては、
シナリオを進めるのに、恐らくは必須で、鶏を4匹前後は肉屋に売って肉にしなきゃいけない点。
売るの自体は牧場に売る方法もあるから、殺すのではなく手放すと言う選択が出来るんだけど、
肉屋に売った後で貰える鳥の羽が、肉屋に鶏を売る以外に入手経路が見つからなかった。
調べても出てこなかった。
もしかしたら他の方法があるかもしれないが、私は肉屋に売る以外では入手出来なかった。
また、この物語のずっと昔に魔女裁判の歴史がある。
これがどうも現実の魔女裁判を模しているっぽい。
そんな歴史の中を生き延びた魔女達の子孫が主人公と取り巻く魔女達。
ゲームを通して、どうして昔、魔女裁判というものが起きたのか、どうして冤罪が起きていたのか…住民達の心情を一人ひとり全員分聞いていると、どうしてそんな事になったのか、分かる気がする。
人が未知をどのように恐れるのか、宗教にすがる弱さや脆さ…その辺の細かさも凄かった。
なのでプレイ中に気になったなら、史実の魔女裁判についても調べて知識を深めておくと、より一層ゲーム内のキャラの心情が理解出来ると思う。
シナリオやキャラとの会話がお好みの人にはぜひ一度遊んでみて欲しい牧場系ゲームだよ。
2023/12/122人が参考になった
プレイ時間 88時間
おすすめ
うつ病と名前は伏せますがある病気で家にいることが多くなってしまいました。
何もやる気がないけど時間だけはあるのでみなさんのレビューをみて購入。
キャラクターがいかにも洋ゲーな感じで違和感がありましたがそんなことはささいな問題でした。
没入感があり、なんだか自分も外で走り回って人と交流できているような楽しい気持ちにさせてくれます。
楽しいことだけでなく悲しいこともおきたりリアルです。
キャラクターの会話は英語がスムーズなだけでなく、発音がとても綺麗でリスニングも鍛えられます。
物語はまだ夏までしかすすんでいませんが人生色々あるって全人類共通だよね、って気持ちになれます。
肌の色も性別も関係なく様々な人種が悩みを抱えつつ仲良く住んでいるこの町が好きです。
ぜひやってみてほしいゲームです。
パーカーの「ひとりじゃないのに孤独を感じるってすごく悲しいよ」っていう言葉。(※メモしたわけじゃないので原文ままではありませんがこんな感じの…。)
一緒にいても気持ちが通じてなくて孤独を感じれば一人でいるよりつらい、というのがわかりすぎて泣きそうになりました。
2023/9/2622人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
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