Chants of Sennaar

各種ゲームアワードで評価されたパズルアドベンチャーゲーム。プレイヤーのあなたは旅人となり、塔に暮らす人々の間に繋がりを取り戻しに向かいます。バベルの塔から着想を得て作られた魅力あふれる世界。そこでかわされる古代の言語を、よく見て、よく聞いて、読み解きましょう。
デモあり
公式サイトSteamレビュー
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圧倒的に好評 · 29,308件
Metacritic
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Steamレビュー
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圧倒的に好評
29,308件
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プレイ時間 11時間
おすすめ
世にも珍しい翻訳パズルゲーム。謎の絵文字を喋る社会に入り込み、困っている人がいればその話す内容を翻訳して助け、パズルがあればヒントを翻訳して解決しながらストーリーを進めていく。
本作の面白いところは、この「翻訳する」の部分だろう。ただ話を聞いていれば何を言っているの分からないが、例えば何かを食べながら同じ言葉を連呼していれば、おそらく「おいしい」ではないか、複数の人が犬を指さして共通部分の単語を使っていれば、それが「犬」を指すのではないか、と推測することができる。このように、状況や心情、文字の並びからおおよそ理解できることを利用して、未知の言語に対して「あたり」をつけていく。このプロセスが非常に楽しい。
さらに翻訳を助けるシステムも用意されており、各文字に20文字までだがプレイヤーが自由にメモを残すことができる。「これは『りんご』を意味する文字っぽいな」と思えばそれをゲーム内で書き留めることで、次の会話からは文章にマウスオーバーすれば「りんご」が挿入された形で訳が表示されるようになる。「あたり」を付けた翻訳はストーリー進行とともに答え合わせができ、正解すればどんどん言葉が明らかになっていく。この「未知→予想→正解」という短いスパンの繰り返しが非常に気持ちいい。
そしてここからが本作の肝。翻訳が完成すると、単に「言葉が理解できるになる」に留まらず、その社会の空気感まで伝わってくる。「りんご」が分かっただけでは「りんごが好きなんだな」で終わるが、そこに「毒」と繋がると不穏な空気が漂い始め、さらに「王様」が繋がれば王が暗殺され社会が揺れているという背景までが滲み出てくる。「最初から語られているはず」の物語が自分の手で少しずつ明かされていく感覚は今まで感じたことがない体験だった。
クリアまで10時間ほど。全5ステージで構成されており、全て言語が異なるのでどんどん複雑な言葉を翻訳していくというよりも単純な翻訳のセットを繰り返し行うイメージとなる。やや困るのは言語の基礎がラテン系やゲルマン語群に準拠している点だろうか。これはフランスのスタジオが開発したので仕方のないことだが、言葉の並びが「主語→動詞→目的語」になっている。具体的には「私→食べる→りんご」の順。否定の場合は「私→しない→走る」の順。日本語話者としてはやや引っかかりがあるかもしれないが、これも翻訳の醍醐味として楽しむ心があると良いかもしれない。
一般のパズルゲームとは異なるオリジナリティは称賛されるべき点であり、またインディゲームでありながらノート機能のようにユーザビリティまで手が回っているのは素晴らしい。一風変わったパズルゲームを楽しみたい場合はぜひ。
2026/3/65人が参考になった
プレイ時間 15時間
おすすめ
無所属新人ががんばる!
※English is following.
このゲームには、さまざまな素晴らしい点がある。
・バベルの塔をモチーフにすることで、言語の壁、文化的な断絶、他者へのレッテル、対話の重要性などをテーマに盛り込むことに成功している
・主人公がこの世界のどこにも属さない“無所属新人”なのでプレイヤーが自己投影しやすい
・暗号や架空言語を解読するタイプのゲームとしてボリュームが多めであり、しかも1作品内に複数の言語体系が存在
・仮にローカライズがされていなかったとしても、ゲーム内のすべてが架空言語なのでボーダーレスに誰でも遊べる。その上で、良質な日本語翻訳もなされている。
また、プレイヤーの好みに依存する側面はあるが、アートスタイルも特徴的で個性があり、独特の世界観の表現に一役買っている。
3Dなどで酔いやすい体質なので、こういうアートスタイルのゲームは少なくとも酔いの心配をせずに済むのが嬉しいポイントだw
ゆっくり・じっくりめのプレイで14時間にて全クリとなったが、総合的に見て暗号解読/架空言語読解系のゲームとしての充実度や満足度がかなり高い作品であると感じた。
一部にはスニーキングを必要とするパートもあり、ここは暗号解読とは完全に別の要素だから好みが分かれるかもしれないが、迷路のように入り組んだ全体マップなども含めて歯ごたえのあるアドベンチャーゲームに仕上がっていると感じる。
ウィニングランは胸がアツくなった!
個人的に最も難を感じたのは移動の操作で、最終的には「パッドとマウスとキーボードをすべて使う」という方式に落ち着いた…。
というのは、キャラの異動にWASDやカーソルキーが使えないからだ。
マウスで行く先をクリックすればそこまで走ってくれる、いわゆるポイント&クリックタイプの移動をしてくれることには不満はないが、フレームの外側にもエリアが広がっている場合があり、カメラの追従が遅いので結果的に細切れにクリックする必要があったりする。
その条件下で、時間的な制限の中で素早く動かないとクリアできないパートもあった。
そこは正直マウスだとクリアできなかったくらいにはギリギリ。
パッドの左スティック操作で動くのが一番やりやすかった。
しかし、見つけた単語の推測をメモするときにはキーボードを使いたいし、移動以外の操作はマウスでカチカチやった方が便利なときも多い。
そんなわけで、「左手でパッドを持って、右手で時々マウス、必要に応じて両手でキーボードも叩く」みたいな全部乗せスタイルになってしまった。
謎解きに関して、言語の読解はすべて自力で攻略できたが、あるアイテムを探し出すことだけはどうしてもできず、その一度のみ攻略サイトに頼った。
わかってしまえば「なるほどね」という感じだが、ある程度自由にあちこちを探索できる関係で、「攻略し終わってからヒントを発見する」順序になってしまう部分があったりしたのも含めて、言語読解より探索周りの方が難しかったと言える。
いずれにしても、暗号解読みたいなゲームが好きな人にはものすごくオススメしたい。
This game has many excellent points.
- By using the Tower of Babel as a motif, it successfully incorporates themes such as language barriers, cultural divides, labeling of others, and the importance of dialogue.
- The protagonist is an "unaffiliated newcomer" who doesn't belong anywhere in this world, making it easy for players to project themselves onto the character.
- As a game of deciphering codes and fictional languages, it has a substantial amount of content, and multiple language systems exist within a single work.
- Even if it hadn't been localized, everything in the game is in a fictional language, so anyone can play it without borders. Furthermore, a high-quality Japanese translation has been done.
Also, although it depends on the player's preference, the art style is distinctive and unique, contributing to the expression of a unique worldview.As someone who easily gets motion sickness from 3D games, I'm happy that games with this art style don't make me worry about motion sickness.
I completed the game in 14 hours with a slow and thorough playthrough, and overall, I felt that it was a very fulfilling and satisfying game as a code-breaking/fictional language reading game.
Some parts require stealth, which is a completely separate element from code-breaking and might be a matter of personal preference, but I feel that the game, including the intricate, maze-like overall map, is a challenging adventure game.The victory lap was exhilarating!
Personally, the most difficult part for me was the movement controls, and I ultimately settled on using the gamepad, mouse, and keyboard all at once...
This is because WASD and cursor keys cannot be used to move the character.I have no complaints about the point-and-click movement, where clicking with the mouse makes the character run there, but sometimes the area extends outside the frame, and the camera tracking is slow, resulting in the need to click in short bursts.Under these conditions, there were parts that could only be cleared by moving quickly within a time limit.Honestly, those parts were so close that I couldn't clear them with just the mouse.Using the left stick on the gamepad was the easiest way to move.
However, I wanted to use the keyboard to jot down my guesses about words I found, and it was often more convenient to use the mouse for operations other than movement.
So, I ended up with a "all-in-one" style: holding the gamepad in my left hand, using the mouse occasionally with my right, and typing on the keyboard with both hands as needed.
Regarding the puzzles, I was able to solve all the language comprehension problems on my own, but I couldn't find one particular item no matter what, and I relied on a walkthrough website only that one time.
Once I figured it out, it was a "aha!" moment, but because you can explore quite freely, there were parts where I ended up discovering hints after I'd finished solving the puzzle, so I'd say the exploration aspects were more difficult than the language comprehension.
In any case, I would highly recommend this game to anyone who likes games like code-breaking.
2026/3/251人が参考になった
プレイ時間 19時間
おすすめ
言語解読パズルアドベンチャー。基本的にはリニアな構造で、インタラクト可能なオブジェクトも全て表示される親切設計。言語解読も丁寧に手掛かりを増やしていけば最初から最後まで難易度は殆ど変わらない。少しだけアクションやホラー要素もあるが、基本的には雰囲気を楽しむゲームという印象。音楽と世界観のマッチが素晴らしく、エンディングの余韻も素晴らしい。設定や世界観は余白を残していてゲーム内での情報を脳内で補完するのも楽しい。歯ごたえのあるパズルを期待すると若干肩透かしだが、かなり好みのゲームだった。
2026/4/10人が参考になった
プレイ時間 13時間
おすすめ
未知の言語を解読しながら世界の謎を解いていくアドベンチャーゲームです。
言語理解パズルとしてよくできています。プレイヤーが実際に文を作ることを要求する場面があり、
これがうまくいくと非常に達成感があります。
グラフィックはシンプルで美しく、その場所の文化や環境が言語に反映されているのも楽しいです。
悪い点としては、いくつかの言語の文法がかなり似ていて、バリエーションの少なさが勿体ないと感じました。
2026/3/260人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
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