Ukraine War Stories

「Ukraine War Stories」はロシアによるウクライナ侵攻を題材にしたビジュアルノベルADVです。ロシア軍の占領下で暮らす市民となり、彼らの身に実際に起きた出来事を追体験しましょう。すべてのシナリオは実話と目撃者の証言に基づいています。
デモあり
Starni Games · 2022年10月18日
Steamレビュー
87%
非常に好評 · 1,078件
Metacritic
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プレイ時間
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現在価格
無料
過去最安値
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Steamレビュー
全期間
87%
非常に好評
1,078件
直近30日
85%
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プレイ時間 2時間
おすすめ
3つのシナリオで構成されたマルチエンディング短編アドベンチャーの無料ゲーム。実際に起こったウクライナの戦争を証言や実話を元に作ったもので一般市民の立場で描写されています。こういった内容のゲームに不謹慎という方もいると思いますが、暴力や略奪が当たり前のようにある戦争をゲームで知るきっかけを作ってくれたことに感謝します。当たり前のようにある平和も突然そうじゃなくなる。書物や証言も大事ですがこのゲームを少しでも多くの方にプレイしてもらって真実を知って風化させないのが大事だと思います。
2022/10/2235人が参考になった
プレイ時間 1時間
おすすめしない
いま現実に起きている悲惨な出来事を広く伝えるため、ゲームという媒体にも挑戦し、無料で公開している開発元には敬意を評します。また、この活動への賛同者も多いからでしょう、日本語訳は非常に精度が高く、大変スムーズに読むことができます。
しかし、その内容が正直なところ、心を揺さぶるような内容とはいえません。戦争であれば当然起こるだろうなという事柄や、すでにニュースで聞いたような話ばかりで、薄っぺらさすら感じるほどです。主観ですが、This War of Mine等と比較して、1/3も重厚感が表現できていません。
空想のゲームシナリオと現実を比較するなと思われるかもしれませんが、そういう問題ではありません。登場人物の心理描写が、表面を撫でる程度の浅さであるため、テンプレート化された右往左往するだけのモブ市民、単なる舞台装置になっており、当事者感がありません。時間の推移で考えがどう変わったのか、どのような憎しみや悲しみを味わったのか、当事者としての心理描写があまりにも浅いのです。もっと何倍も何倍も、生の声を深掘りした表現をしてほしかったところです。せっかく登場人物と同調し、主観で追体験できるはずのノベルゲーであるのに、中身はニュース記事で読むインタビューと大差がないどころか、それよりも薄いので落胆します。
またゲーム性を持たせるために、リソース管理(とも言えないレベルのフラグ管理)があり、そのためにリプレイを強いられることがあるのも苦痛です。
こういった作品が出てくること自体は、現代ならではの工夫であり。歓迎したいと思っています。しかし、正直なところゲーム性もシナリオ品質もほぼ最低レベルのクオリティであり、得られるものが殆どありませんでした。本当に残念です。
2022/11/633人が参考になった
プレイ時間 5時間
おすすめ
ロシアによる今回のウクライナ侵攻において、私たち一市民の責務は「事実を正しく知る」ことだと考えています。
このゲームの中には、事実ではない情報も含まれているかもしれない。
ゲームとして発表したことにも批判があるかもしれない。
それでも、正しい情報を知るきっかけとなる、という点において大きな意味があると感じました。
ウクライナで起こっている事実を伝えようとする、開発チームの勇気に敬意を表します。
そして、それを「ゲーム」という媒体を通して発表してくれたことに感謝します。
2022/10/2226人が参考になった
プレイ時間 2時間
おすすめしない
ゲームが情報源としているニュースのソースは、ほとんど後に偽情報の流布で罷免されたウクライナのオンブズマンのものであり、このゲームをノンフィクションとして見る価値はないだろう(なおその後、彼女は「アメリカ大使」になりすましたいたずら電話に対し、偽情報はウクライナ国防省の指示だったと認めた)。
これは単に制作が七月だからというだけではない。
結局、このゲームは外部の投資と技術提供で成り立つプロパガンダであり、現代的なプロパガンダ手法を駆使した作品として参考にするには良いが、ノンフィクションとしても、ノベルゲームとしても作品の完成度は低い。
登場人物は感情を揺さぶる事に特化した"無知な市民"であり、マクロな市政、中央政府の法令や政策に無関心な、異常なほど狭い社会観に閉じこもる。その描写と内容に人間らしい深みはなく、モブ達は抽象的だ。すべての登場人物の心理は機械的でテンプレート以上のものはなく、感情に訴えるためだけに配置された家族や子ども、勇気ある隣人といった属性を与えられた安っぽいツールでしかない。先に述べたように、現実を勉強しようとしても肝心のソースは参考にならない。
そしてもし、シリアのクルドがNATO加盟国であるトルコの侵略、あるいはアフガニスタンやイラクへのアメリカの侵略、コンゴ平和維持軍による地元の活動として同じゲームを作ったとすれば、プレイしたり同じ感想を持つ人はいるだろうか? おそらく好評価と不評は逆になるか、好評価はゼロになるだろう。このゲームはプロパガンダであるために広告費はじゃんじゃん使えるので、日本のゲームメディアであからさまに不自然なほど広告記事を見るが、個人的には気持ち悪いというのが本音だ。
なお蛇足だが、少し二月を見てみよう。二月一日にキエフ政府による10万人増員令があり、二月二日にはドネツクのキエフスキー地区の役所に爆薬が仕掛けられた。同時にウクライナ軍ではミンスク合意違反である徴兵者の前線派遣が開始され、二月二十日までの兵役義務のある者の国外退去を禁じる準備が開始される。二月四日にはyoutubeのドンバス政府のチャンネルを削除する要請をキエフ政府が行い、youtubeはそれに応じている。
二月八日にはウクライナとドンバスの平和的対話の交渉があったが、これは進展がなく事実上破綻した。
これらに対抗してドンバス側も二月十一日、誰でも参加出来るオープングループの調査で発見された、ウクライナ軍による侵略の犠牲者の130箇所以上の集団墓地と自然埋葬地を公開しており、両者の対立は前線を見ないとしても、避けられない状況に達していたのは明らかだ。
十七日のエスカレートを受けて、十八日にはドンバス政府は民間人のロシアへの避難を開始し(なおフェイスブックとtiktokはドンバス政府の避難声明の直後に政府のアカウントを停止、声明を民間人がなるべく見えないようにした)、十九日には総動員令が発令されている。
二十四日を開始地点にする事は、上記の通り、プロパガンダに根ざした無関心的人物像によるが、背景を緻密にできないせいで、この作品はその経費にも関わらず、ウクライナらしさも作者の意思も感じられない、義務的・技術的な構造に当てはめただけの凡作にしかなっていないのは悲しく思える。
追記:
性的被害はオンブズマンを中心に発信された情報ですが、いずれも第三者に確認されなかった。もちろん真実があれば嘘はいらない。ロシア兵による児童や少女への性暴力とされている動画は竜巻部隊のものであり、彼らは無数の強姦動画を撮ったため、2019年有罪判決を受けました。そして今回釈放された。
さらにすべての情報が「非常に正確」であるという時、それは万人に証明できるような、物証と事実の因果対照表を提示できるものでなければならない。証言だけでくみ上げられたものは「その人の考えたこと」であり、徹底的な検証からほど遠いものです。
例えばマリウポリの産科病院、劇場に関して、地元住民達はそれがウクライナによるものだという「非常に正確で、非常に検証された情報」を山ほど残している。また、あなたが自分達は外部の資金提供を受けていないとか、あるいはFFやDQを超える名作ゲームを作ったと証言したとして、それが目の前に無いのだとすれば、誰がそれを非常に正確であり、非常に徹底的に検証された情報であると信じますか?
まあ私は、オレナ・ベレズナヤや、ユーリー・ドゥドキン、ドミトリー・ジャンギロフ、ドミトリー・スクヴォルツォフ、アレクサンドル・カレビン、ヤン・タクシュル、ユーリー・トカチェフ他、身分が確かな人々へウクライナ政府が行った、非常に正確で徹底的な検証が可能な市民への圧力を知っているが、それについてはゲームともこの問題とも関係ないので触れません。
しかしあなたは、もし本気で言っているならば、もう少し情報の扱いを学んだ方が良いでしょう。
2022/10/228人が参考になった
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