Dear Esther
アドベンチャーカジュアルインディーシングルプレイヤー

Begin a journey through one of the most original first-person games of recent years.
75
Metacritic
非常に好評
批評家スコア
76
Steamレビュー
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全期間
76%
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直近30日
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プレイ時間 1時間
おすすめ
Dear Esther、親愛なるエスターの影を追い、”彼”は無人の小島を彷徨う
日本語化modあり、またPLAYISMから日本語版が販売されている
まず語らなくてはならないのは、これは本当にゲームなのか? ということ
本作には一切の選択がなく、プレイヤーが出来るのは島を彷徨う”彼”の視点と歩みを動かすことだけ
スプリントもジャンプも不可能であり、インベントリも存在しない、ライトのON-OFFですら自動で行われる
荒廃していながらも美しい島を眺めながら静かに流れる音楽を聞き、”彼”の独白に耳を傾けることで本作は進行する
おそらく明確に言い切ることが出来る人はいないだろうが、少なくとも筆者はこれはゲームであると思う
無理やり既存の枠に本作を当てはめるとすればADVなのだろうが、このジャンルにおいてほとんどの作品が(ビジュアルノベルでさえも)
「プレイヤーが行うことの出来る」選択肢を用意していることから、今作はゲーム性のないデジタルノベルと同じだ、という人もいるかもしれない
だが同じ一本道とはいえ、クリックして次のテキストを表示するという行為が、ページをめくる行為と相違ないデジタルノベルとは大きくことなり、プレイヤーは視点を動かし、歩を進めることが出来る、そして”彼”の独白には幾許かのランダム性がある
つまり他のプレイヤーと同じ状況は生まれようがない、誰かが海を眺めながら聞いていた独白を、貴方は月を眺めながら聞いているかもしれないのだ
このまったくもってランダムな「体験」はゲームといって差し支えないだろう
さて今作の内容だが、正直に言って多くの人には退屈かも知れない
というのも”彼”の歩みは遅く、ただ歩くという行為しか出来ないので、短気な人にはまったくもって向かない
また物語になにかしらの派手さを求めている人にもおそらく合わないだろう。筆者も最初の二十分ほどが非常に退屈に思われた
だが歩み続け、洞窟のシークエンスまで到達した時、多くの人が今作に引き込まれ、また激しく印象を受けるであろう
多様な光の青に覆われ、何本もの蝋燭が揺らめく洞窟を極上の音楽と独白を聞きながら巡り、そこから抜けだして月の煌めく夜空と再びで会った時、島に対するそれまでのうら寂しい荒野のような印象は消え去り、その美しさに目を見張ることになる
本作はSource Engineで作られており(unityへの移行が計画されている模様)ビジュアルが飛び抜けていいというわけではない
だがここまでの印象と幻想的な美しさを感じさせるのはUE4やCryEngineなどのビジュアル表現に長けたエンジンを使用しても簡単に出せるものではないだろう
ここまでくると多くのプレイヤーは”彼”の物語へと引きこまれており、最後まで一気にプレイしたくなっているはずだ
そして”彼”の独白で語られる物語は漠然としていて、全てを捉えることが出来ない
多くの人物が語られ、起きた結果だけは確かであるがその過程、人物関係などは謎のままである、というのは語り部が一人こそあれ、芥川龍之介の藪の中を彷彿とさせる、というのは言い過ぎだろうか
プレイヤーが明確に読み取れるのは”彼”がエスターという女性を深く深く愛していたということだけであり、エスターが”彼”とどんな関係にあったのかすら明確には分からない。妻、恋人、娘、叶わぬ恋の相手、あるいは”彼”が”彼”そのものを死に至らしめんとする病原菌であると考察する人もいるようだ
さらにいえば”彼”は本当に島を歩いているのかどうかも分からない、途中幻覚としか思えないシーンが挿入されるが、そもそも島自体が幻覚、あるいは夢である可能性だってある(無数に置かれた輝く蝋燭、岩壁や洞窟内に描かれた化学式らしき線、まるでイコンのように飾られた超音波エコー装置などがその疑念を強める、だが”彼”が明るいうちに置いた可能性だって捨てきれない)
そして最後のシーン、”彼”は死んだのだろうか、それとも生きている?いやそもそも死んでいた?
真実は分からない、だがインタビューで開発者の一人はこう述べている
確かに理解できない部分もわざと用意してありますが、
決してプレイヤーを惑わせるためのものではなく、
あくまでもプレイヤー一人ひとりに個々の解釈を持ってもらうためです。
そこには、正解も間違いもありません。
ただ、物語を少しずつ提示されると、人は勝手に想像力で埋めようとしますよね。
その行動は、良い物語づくりには欠かせないものだと考えています。
つまりはそういうことだろう、プレイヤーは”彼”の独白から何かを感じ取れる、その感じ取ったもの、それがおそらく真実なのだ
本作は決して万人向けの作品ではないだろう、だがハマる人にはカチッとはまるはずだ
他のADVや、下手をすると映画よりもずっと短いプレイ時間の中でこれほど強い印象を抱かせる作品はそうそう存在しないであろう
少しでも肌に合いそうだと感じたのなら是非プレイして見てほしい
2014/6/969人が参考になった
プレイ時間 1時間
おすすめ
正直言って物語はよくわからない
抽象的な表現や婉曲表現が多く、英語を読もうとしてもわけが分からない
ただ、単純に孤島を散歩するゲームとして見ると非常に良い雰囲気ゲーとなっている
ゆっくりと温かいナレーションと共に綺麗な景色を眺めよう
人生に疲れたときにオススメ
2014/6/2012人が参考になった
プレイ時間 1時間
おすすめ
実験的なゲーム。はたしてゲームなのか映像作品なのかが判断がつきにくいところであるが、中盤以降引き込まれる映像美に圧倒される。コンテンツとしては一時間弱なので、セール時に購入がベスト。個人的には"体験できる映画"として考えれば、結構良かった。
2013/11/2813人が参考になった
プレイ時間 3時間
おすすめ
一人称ポエムゲーム。無人島の風景と、綺麗な音楽が素晴らしい。2時間弱ぐらいで、クリアできます。
朝や夜の誰もいない海岸を散歩しているような感覚にひたれるのでおすすめ。
2013/12/293人が参考になった
対応言語・スペック
日本語非対応
最低スペック
OS *
Microsoft Windows XP / Vista / Vista64
Processor
Intel core 2 duo 2.4GHz or higher
Memory
1GB XP / 2GB Vista
Graphics
DirectX 9 compliant video card with Shader model 3.0 support. NVidia 7600, ATI X1600 or better (Pre-Sandybridge Intel graphics chipsets not yet supported)
DirectX®
9.0c
Hard Drive
2 GB HD space
Sound
DirectX 9.0c compatible sound card
推奨スペック
OS *
Microsoft Windows XP / Vista / Vista64
Processor
Quad core 2.4GHz or higher