2023年3月25日
人形の傷跡:姉の謎を追うサイコホラー
アドベンチャーインディーシングルプレイヤー

『人形の傷跡』は1998年にChild-Dreamが製作し、異例のヒットを記録した本格サイコサスペンスADV。心理的に迫るホラー要素とドラマ性の高いシナリオで、ミステリー専門誌に掲載されるなど話題になり、インディーズ・アドベンチャーの先駆的な存在となった。 物語後半を大きく追加、さらにサブキャラ視点でのザッピングシナリオを実装、キャラ、スチルなどすべてのグラフィックスを刷新しリメイクしました。
81
Steamレビュー
好評
27件
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データなし
Steamレビュー
全期間
81%好評
27件のレビュー
直近30日
81%非常に好評
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プレイ時間 7時間
おすすめ
消えた姉を巡るサスペンスアドベンチャー
主人公の上条明日美が、失踪した姉の行方を追う中で次々と不可解な事件に巻き込まれるお話。昔の作品なので全体的に古臭さを感じるものの、実際に読んでみたら普通に面白かったです。ただ後述しますが気になった点も相応にありました。個人的にはおススメできるかギリギリといったところです。
バッドエンドありの1本道シナリオで、クリアまでは約7時間程度と短編よりのボリューム。話の構成はとても丁寧で起承転結がはっきりしており、自然と続きが気になるような作りになっているのがGood。少しだけですがジャンプスケア要素(急にビックリさせる演出)があるので苦手な方は注意。
気になった点
🧸探索パートが総当たりになりがち
→初回はノーヒントなのでしらみ潰しでやるしかないのがちょっとだるかったです。わざとゲームオーバーになってさっさとヒントもらったほうが早いです。
🧸キャラクターの魅力が少ない
→一番の不満点。本作は主人公が姉のいた研究所の真相に迫る1週間を描いているのですが、主人公目線では会う人全員初対面であり、やり取りも事務的なので、はっきり言って全員モブにしか見えなかったです...。キャラクターに全然魅力を感じない。何人かは仲良くなりそうな素振りを見せるのですが、関係値を深める前に皆死んでいくためカタルシスも何もありません。知り合って数日しか経ってないぽっと出のキャラでお涙ちょうだい演出をされてもね...。
🧸選択肢の場面でセーブできない
→選択肢で絶対セーブしたいタイプの自分としてはめちゃくちゃ気になりました。一応バットエンドの後は直前の選択肢に戻してはくれるのですが、だからといってセーブをさせなくていいということにはならないと思います。バットエンドを全回収したい人からしたら一発で正解を引いてしまった時に戻るために余計な手間がかかる訳ですし。
その他
🧸プレイ時間はゆっくり読んで約7時間。
🧸実績は8個。本編読破で全解除可能。
総評
手軽に古典的サイコホラーを楽しみたい人にはオススメします。
ベースのシナリオは1998年に作成されたものなので年季があるものの、今読んでも面白いとは思います。思いますが、特段目を惹かれる何かがあったかと聞かれたら答えはNOです。正直現代ウケはしないだろうなぁと読んでて思ってました。当時はインディーズの先駆者として話題になったのかもしれませんが、クオリティも値段も勝る作品がゴロゴロ落ちている現代において、敢えて本作を手に取る理由は残念ながら少ないかもしれません。
2026/2/1810人が参考になった
プレイ時間 4時間
おすすめ
リメイク前は未プレイ
ガッツリしたADVが好きな人は短く感じるとは思うが、久々にちゃんと読破した満足感が得られる作品と出会った(起動したままの休憩等も挟んでおり実質3時間ちょい)、他の作品もあるのかこの後覗いてみる
ジャンプスケアの必要性がはっきり分からずちょっとだけ体験を損なった気がするが個人的にスチルのクオリティーや枚数を考えれば(自分は恐らくセールで購入したのだろうと思うが不明)定価は充分妥当とも思う
2025/12/250人が参考になった
対応言語・スペック
日本語対応
最低スペック
OS
Windows 10