クロニクルズ・オブ・ザー・ウルフ

ジェヴォーダンを荒らす伝説の凶悪な獣を仕留めよう!主人公「マテオ・ロンバルド」として冒険の旅に出発する『Chronicles of the Wolf』で、強大な数々の敵、広大ないくつもの城、そして闇に潜む謎を解き明かそう。ナレーションには伝説のロバート・ベオグラードを起用、その他にサプライズゲストも登場します!
デモあり
公式サイトアクションアドベンチャーインディーシングルプレイヤー
Steamレビュー
84%
非常に好評 · 469件
Metacritic
75
メディア評価
プレイ時間
...
現在価格
¥3,850
定価
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Steamレビュー
全期間
84%
非常に好評
469件
直近30日
80%
|
プレイ時間 13時間
おすすめ
動画版レビュー↓https://www.youtube.com/watch?v=LaTj9CnyLxs
Flydigi Direwolf 2コントローラーを使用。
あらすじとゲーム概要
◆ 『Wallachia: Reign of Dracula』の開発元が贈る、『ドラキュラII 呪いの封印』から影響を受けたメトロイドヴァニア系横スクロールアクションRPG。
ローズクロス教団の見習い『マテオ・ロンバルド』を操作して、地元の人々と交流し、アイテムや武器を収集して自身を強化しながら、パズルを解き、困難を乗り越え、多くの強力なボスを倒して、悪名高い獣を狩り、その謎に迫れ。
物語は実際に1764年から1767年にかけて南フランスで発生した『ジェヴォーダンの野獣事件』から影響を受けた内容となっている。
諸事情でこちらには名称を記載しないが、本作は過去に開発元が作成した『悪魔城ドラキュラ』のファンメイド作品を基に、もちろんゲームプレイは変化しているが、実質的にリメイクした内容となっているので、気になったらそちらもチェックしてみて欲しい。
リメイクというよりは「3」といった方が正しいだろうか。
ゲームプレイとしては、メトロイドヴァニア系、というよりは本家「月下の夜想曲」の系譜の作品となっており、完全な「ヴァニア」系。
RPG的なレベルやステータスの概念、装備品の要素、アイテムや探索を通じて得られる新たな能力を利用しての探索範囲の拡張と新たなアクションの追加など、詳しくは別の項目で解説するが、基本を忠実に踏襲している。
ただし、本家と比べてパズル要素がかなり強くなっている点に注意して欲しい。
また、本レビュー投稿時点では日本語翻訳周りが少しおかしい部分もあるが、プレイや謎解きに支障はない。
探索とパズル要素
◆ 探索周りは同ジャンルの基本を踏襲しており、町や森、山などを探索しつつ、新たなアクションを得ながら、探索範囲を広げていきクリアを目指す形となっている。
ネタバレになるのでいくつかのアクションは伏せるが、スライディングや多段ジャンプ等の基本を踏襲したアクションから、やや特殊なモノまで様々なモノが登場する。
特にスライディングは高速で移動ができる数少ないアクション、かつ早い段階で入手できるため、かなりお世話になる能力だ。
探索面ではマップに隠された物や仕掛けが多く、特にジャンルの玄人は楽しめる事だろう。
ゲームを進めていく事で隠された要素を発見しやすくなるアイテム/装備を入手する事も出来るので、後半は探索が比較的スムーズに行える。
パズル要素に関しては特定のアイテムや装備、技などを使用して解決/攻略をしていく形となっていて、『呪いの封印』から影響を受けているだけあり、町などにいるNPCと話をする事でヒントを得ることができる。
NPCがプレイヤーを騙したり、妙な事を吹き込んでくるという事もないので、ご心配なく。
ヒントが非常に少なかった開発元の過去作品と比べて、謎解きがわかりやすくなっている点もありがたい。
探索をしていると目を惹く要素がもう一つある。
メトロイドよりであれば「SFホラー」テイスト、「ヴァニア」よりであればダークゴシックな雰囲気を、基本的にこのタイプの作品は本家ほど上手く表現しているものは少ないのだが、本作では上手くダークゴシック調でややホラーテイストな世界観を表現しており、没入感が高い。
特に背景回りの作りが上手く、様々なロケーションを楽しむことができる。
さらに、BGMも魅力的で、上記したロケーションやシチュエーションに上手くハマる曲が選択されており、更に没入感を高めてくれる。
探索、正確にはステージ作りに関しては全く不満がないわけでもなく、些細な事ではあるが、一部の足場が背景と同じような色合いになっており、わかりづらい事が気になった。
こういった足場は基本的には特に“隠されている”という場面ではなく、ただわかりづらいだけだ。
稀に隠されているかのようにワザとわかりづらくなっている場所もあるが、正直なところ、プレイ面で特に必要性を感じなかった要素だ。
アクションと戦闘
◆ 基本的な攻撃アクションは武器を使った通常攻撃、チャージ攻撃、武器毎の特殊攻撃、サブウェポンとなっている。
癖の少ない通常の剣、威力は高いがスキの大きい大剣などを使用可能で、それぞれ特殊攻撃で衝撃波を出したり、敵に強力な一撃を与えられたりと特徴が異なる。
銃、というよりもマスケットといった遠距離武器もあるが、強くなりすぎない様にやや癖のある仕様となっている。
さらに物語を進めると「幽霊」が仲間になり、彼等の能力を利用して「一時的な強化」や「回復」など、様々な特殊な能力を使用する事も出来る。
この他にも、探索を通して入手可能な新たなアクションは、上手く戦闘でも活用できるようになっている。
ボス戦に関しては、非常にバランスの取れた作りとパターンとなっており、特定の武器や技の使用、サブウェポンを上手く活用する事で対応可能となっている。
アクション好きなプレイヤーは楽しめる事だろう。
難しいと感じたならば、ポーション系のアイテムを買い込む事で何とかなる点もありがたい。
古典作品踏襲“すぎる”
◆ 本作の問題点の多くは古典作品を踏襲した影響/内容からくるものとなっている。
例えば、比較的マップの大きい作品であるにもかかわらず、ファストトラベル可能なポイントが少なく、主人公の移動速度自体が遅めに調整されている事もあり、探索を本格的に開始する段階になると移動が面倒になってくる。
マップ全体を通してあと3つほどファストトラベルポイントがあると、プレイの体験がかなり改善されていたはずだ。
そもそも、セーブポイントとファストトラベルポイントが本作では別になっており、分ける理由自体が無いのだが、おそらくは原作リスペクトなのだろう。
似たような問題点としては、このタイプの作品ではプレイヤーの探索の助けとなるマップなのだが、非常に簡素なものとなっている。
森のエリアは緑、炎を彷彿とさせるエリアは赤など、こういったエリア毎のマップの背景色に違いが無く、パッと見で場所を把握し辛い。
もちろん、現代的な“ピン”を刺す要素的なモノも存在しない。
特に本作ではパズル要素が豊富であるため、ピンを刺す要素が欲しいところだ。
昔の作品の様に、プレイヤーがメモに記載する前提で作られているのかもしれないが、ゲーム内でメモをするか、ゲーム外で行うかの違いしかなく、特に必要性がないし、面白みに繋がる要素でもない。
オプション
◆ そちらが影響をしているかは確証はないので、おそらくという言葉を付けるが、やや古いエンジンを使用して作られた作品と言う事もあり、音量や解像度などのオプション周りが非常に不便だ。
正直、設定周りはもう少し欲しいところだ。
----------------------【良い点】----------------------
+ 見事に表現された中世とゴシック調の世界観。
+ バランスの取れた難易度とアクション要素。
+ 豊富な探索要素と魅力的なパズル要素。
+ まさにヴァニアという古典的で原作へのリスペクトが感じられる作り。
----------------------【悪い点】----------------------
- ファストトラベル(ワープポイント)が少ない。
- 移動周りがやや面倒。
- 一部の足場が背景と同化して分かり辛い。
- あまり使い道のない一部のサブウェポン。
- オプションで調整できない項目が多い。
- マップの機能が必要最低限しかない。
-----------------------【総評】----------------------
アクション、ステージ構成、世界観の作り、没入感、同ジャンルの基本を踏襲しつつも、古典の名作への愛と理解度が感じられ、それらの作品の面白さを上手く引き立てつつ、独自の味付けを施した超良作に仕上がっている。
ただし、開発元が意図して移動や一部仕様に少し面倒な要素、というよりも古典的な仕様を取り入れている点に注意が必要。
良作ではあるが、同ジャンルの玄人向けの作品となっている。
プレイ動画をアップしているので、本作が気になった方はこちらを参考までにどうぞ。https://www.youtube.com/watch?v=8sp5yHya5aU
他にもアクションやメトロイドヴァニア系作品をSteamキュレータープラットフォーマーズで、ローグライク作品をローグライクゲーマーズで紹介しています。
良かったら御覧ください。
2025/7/1418人が参考になった
プレイ時間 12時間
おすすめ
所謂メトロイドヴァニア系。死にゲーでもないので戦闘も難しくもなく
ボス戦もだいたいはポーションがぶ飲みごり押し戦法でいける。
日本語訳も違和感はあるもののゲーム進行は問題ない。
メトロイドヴァニア系らしく、レベル上げや武具アビリティ収集と探索が楽しい。
個人的にBGMも推したい。
そして……
死にゲーではないと言ったな、あれは嘘だ。
理不尽死ゲーだ。メトロイドヴァニア系に精通しているプレイヤーなら
敵と戦って死ぬことはそんなにないと思う。
このゲームで死亡するときは、突然のイベントで死!これが思ったより多い!
これからプレイする人で、理不尽死でストレスを溜めたくないなら…
『怪しい場所やエフェクトが発生している場所はセーブしてから調べよう!』
これに尽きる。
それなりに進行して、セーブ忘れたときに遭遇する突然死イベント…だんだんと笑えてくるぞ…
追記
真ボス前でマップ埋めほぼ終わらせたのでマップ面での不満
前述とおり、マップが広いので探索のしがいがあるが、マップ機能がものすごく不便
マップに表示されるのはセーブポイントとワープポイント、エリアを挟む回廊の表示だけ
商人から特定の重要アイテムの場所が分かるアイテムを買えるが、分かるのはその特定アイテムのみ
他のメトロイドヴァニア系であれば、自分でマップにアイコンをつけて「ここに今は取れないアイテムや仕掛けあり」などと印をつけて、アビリティを覚えてからまた来よう…となるが、そんなマップ機能はない
重要人物や商人の位置、謎を解いていない仕掛け、これが分からないので、場所を自分で覚えておく必要がある
広いから探索し甲斐あるけど、その分不便さが目立つ
アプデがあるならここらを改善してほしい。あとBGM音量の変更できるようにしてほしいね
せっかく面白いのにもったいない…
2025/6/2118人が参考になった
プレイ時間 32時間
おすすめ
クリアしたので追記
かなり硬派な探索型悪魔城フォロワー
インディーのメトロイドヴァニアはメトロイド寄りの作品が多いがコレは完全にヴァニア寄り
日本語翻訳は所々違和感を覚える部分があり特に謎解きが増える後半は翻訳のせいで地味に分かりづらい部分がある
マップは結構広くボリュームはそこそこ
難易度もそこそこでチャージ攻撃とポーションを駆使すれば特に苦労するポイントはない
(終盤に一箇所だけかなり難しいアスレチックがあるがストーリーだけならスルー可能)
Steamdeckでプレイしていたが商人との会話、マップ画面、メニュー画面への移行時にゲームが落ちる事が何度かあった
問答無用で即死するイベントもかなり多いのでこまめなセーブは必須
全体的に手堅く纏まっているがこの価格帯ならオプション項目やUI、翻訳精度等もう少し細かいところまで頑張って欲しい所
個人的には十二分に楽しめた
IGA作品が好きな方にはオススメ
※さらに追記(すこしネタバレ)
裏ボスが簡悔精神極まるクソボス
一応クリア後なので評価は下げないでおくがこれが本編中に居たらBAD評価にしてたくらいにはクソボス
こんなボスにコラボキャラ使うな
2025/6/1914人が参考になった
プレイ時間 16時間
おすすめ
ウィンドウモードで遊びたい方や動画投稿者、動画配信者は注意
フルスクリーンだと気がつかないかもしれないが、このゲームはマップやメニューを開く際には、大本のメインウィンドウ内には表示せず、マップ用のウィンドウやメニュー用のウィンドウを立ち上げメインウィンドウの上に被せて表示するといった非常に独特の仕組みで動作している。
OBSなどを使った動画配信や撮影をする場合は、ウィンドウキャプチャでゲームウィンドウを指定して配信することがほとんどだと思われるが、当然撮影ソフトはこのウィンドウを毎回別に生成するという謎仕様に対応はできておらず、マップやメニューを開く度に真っ黒なスクリーンが表示されることになる。
回避するためにはディスプレイ全体を撮影しないといけないが、このゲームのためだけのためにわざわざ設定を弄るのなあというのが正直なところである。
撮影や配信をする際には注意してほしい。
また、ウィンドウモードはシングルモニターでの利用しか想定していないのか、マルチモニター環境でメイン以外のモニターを使ってプレイするとマップやメニューウィンドウの生成位置がずれてこんな現象がおきてしまう。
なんならシングルモニターでプレイしている時も覆い被さるウィンドウのサイズが微妙に違うせいでちょっと表示がズレるなど非常に煩わしい。
他の同系統のゲームではこんな独特の仕様は見たことがないため、ポジティブな表現をすれば他にはない体験ができると言えるが、ゲーム体験を損なっているとしか言いようがないというのが正直なところである。
アクションのシステム自体は俗に言う悪魔城ドラキュラで、メトロイドヴァニアのヴァニアの方な作りになっている。
こういうのでいいんだよこういうのでって感じの正統派な操作感なのでアクション自体には特に不満はなく楽しめた。
色々なアイテムやスキルを覚える度に探索範囲が広がっていくこのジャンルの面白さもしっかりと体験できる。
ただ、ファストトラベルが少なすぎて渋すぎる点やマップ機能が貧弱すぎる点などについてはそこまで昔のゲームを真似しなくて良いんだよという印象。
それと特定の地形を移動できるようになる系の装備アイテムは、使うポイントがあまりにも限定されすぎているので装備するという作業自体が煩わしく感じてしまい、装備アイテムじゃなくて単にフラグ管理するだけでいいのではと思った。
ウィンドウの問題を除けば、昔の悪魔城ドラキュラなどの作品が好きな人には真っ当にオススメできる作品なので、是非プレイしてみて欲しい。
敢えてウィンドウモードのサブモニタ―でプレイして他にはない体験をするのもたまには良いと思うよ。(良くない)
2025/7/166人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
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最安値 ¥1,776(43% OFF)