Eclipsium

アドベンチャーインディーシングルプレイヤー
Steamレビュー
92%
非常に好評 · 3k件
Metacritic
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プレイ時間
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Steamレビュー
全期間
92%
非常に好評
2,757件
直近30日
92%
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プレイ時間 5時間
おすすめ
不気味で美しいローポリ世界をひたすら歩き続けるウォーキング・シミュレーター。
音楽や効果音が美しく迫力があり、好き。世界は広大なのだけれど、進むべき方向が分かりやすく殆ど道に迷わず、ずんずん進むことができた。
宗教的な象徴が様々な場面に込められていて、あのシーンはこういう意味かな、と考えるのも楽しい。
「地獄めぐり」という印象を受けたが、ストーリー全体で考えると、日食がもたらす暗闇の世界で太陽を取り戻す、死からの復活、贖罪から始まり秩序を取り戻し救済される物語でもあると感じた。
全14章からなる物語。主人公が贖罪から救済に至る、死の苦しみから復活に至ると考えると、キリスト教の「十字架の道行」(全14の場面から描かれる)と重ねられるかもしれない。
移動速度が遅い、走れないという意見を見かけたのですが、十字架の苦しみを受ける旅を経て聖人になる物語なのだとしたら、走れないのも意図されたことなのでしょう。
主人公は躊躇なく自分の体を捧げていくが(スカスカになっちゃうよw)、体のパーツにもそれぞれ象徴的な意味がありそう。また、超常的な存在である巨大女性も右目がないので、体を捧げることで主人公が贖罪→神性を身につけていくという意味もあるだろう。
舌=東洋の地獄、言葉や真実
左目=北欧神話(オーディン)、太陽
心臓=メソアメリカ、太陽
肋骨=聖書(アダムとイブ)、人間
【以下気になったシーンなど】
・序盤はエレベーターなどで上昇しようとするたびに、下へ下へと落とされる。失墜。秤モチーフのようなものに乗る場面もあり、罪の重さを測られている。
・巨大女性が最初登場時は不気味な雰囲気でじっと見つめてくる(不快感とストレスを感じる)存在だったけど、終盤ではそっと手を差し伸べてくれる存在となる。大きさも大きくなっている。主人公が太陽を取り戻し秩序を取り戻すことで女性の存在も変化していくのかも。
・湖に漕ぎ出していき、魚が大量に死に空から魚が降ってくるシーンが印象的だった。キリスト教的なモチーフを感じる。聖書にイエスが5000人分の魚を与えたというエピソードがあるとおり、魚は神の恵みの象徴だけど、死んだ魚が空から血と共に降ってくるのは、世界の法則が狂い恵みが正しく与えられなくなったということかな。
・過去の記憶のフラッシュバックで、手に点滴の針を刺されるシーンが繰り返し出てきて、手に穴が開く能力へとつながる。手の傷は聖痕であり、その聖痕が見えないものを見る目となる。
・火の能力を得る場面で燃やされているのは女性像に見える。ジャンヌ・ダルクのような火刑シーン。主人公も火に焼かれた経験を持っており、主人公が巨大女性と同じく神性を得ていく過程と解釈した。
・取得率の低い実績、自分の顔!これもすごく奇妙。振り返ると出現する(振り返る行為は宗教的には罪を直視する行為とも言える)、すごく醜い、鏡合わせ視点の場面なのに正しい像として見える。主人公の顔が実際に醜いということではなく、これは罪の意識のある主人公の自認の表現なのではないか。他の景色はすべて鏡合わせで歪んで見えるのに、自分の顔だけははっきり見えてしまう。罪を直視せざるを得ないという表現に感じた。
・終盤で主人公は絵の世界で鹿をよみがえらせる。主人公はこの時点で神性を得ていることが表現されている。(もはや聖人になっていると言っても良い)なのでこの後、蛇を倒し上へ登っていくことができる。
・岩が突き刺さって空にある巨大心臓は、主人公の自己犠牲と贖罪と、それによって世界に与えられた太陽として表現されている。美しい。
2026/3/123人が参考になった
プレイ時間 3時間
おすすめ
初っ端から様子がおかしい主人公。目的や背景が気になりすぎる。
テキストなどはなく、簡単な謎解きをしながら雰囲気たっぷりの空間を探索していくゲーム。示唆を含んでいそうなオブジェクトや豊富な環境音の裏で鳴る異音について考察してみたり、足を止めて風景を楽しんだりで最後まで飽きることなくプレイすることが出来た。レトロなグラフィックとSynthwaveなBGMがとても好み。演出もぶっ飛んでて素晴らしかった。
2025/9/272人が参考になった
プレイ時間 5時間
おすすめ
正直なところ、このゲームをどう表現したら良いかわからない。いや、言葉すら要らないのかもしれない。
不気味であり、グロテスクである。それでいて美しく、引き込まれる。試行錯誤をするといつの間にか答えにたどり着くような設計になっているため、詰みとはならない。
ホラーではあるが、ジャンプスケアと呼べそうな脅威はない。ただ何が起こるかわからないという恐怖がつきまとっているだけ。「彼女」の眼に引き込まれたのであれば、手にとってほしい。
2025/11/301人が参考になった
プレイ時間 3時間
おすすめしない
ピカソの絵を見たような気分です。
すごくアート!と感じるものの、何の絵なのかはさっぱり分からん…というような。
ルート分岐があるようなのですが、移動が徒歩のみでゆったりした進行なので、周回プレイはちょっとしんどいかなぁ。
2025/10/71人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
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