Battle Suit Aces

『Battle Suit Aces』は、モンスターがはびこる銀河の荒野で戦うSFロボ×カードバトルRPG。個性豊かなメカパイロットたちをスカウトし、絆を深め、メカを強化しながら、宇宙に眠る古代異星人の兵器「レリックスーツ」を巡る冒険へ。次々と襲いくるのはピンチや苦難…そしてSFドタバタコメディ!?
公式サイトインディーRPGストラテジーシングルプレイヤー
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非常に好評 · 306件
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90%
非常に好評
306件
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プレイ時間 9時間
おすすめしない
「ストラテジー&RPG」ゲーム(カードゲームではない)
まず初めに。別ゲーの話になって恐縮だが、このゲームを購入する前に、同社の別作品である「Battle Chef Brigade」を購入することを強く勧める。
雰囲気がよく似ており、現在(2025/10/10)セール中で500円以下だ。そちらのゲームのストーリーモードで「会話が長いな...」と思ったら本作はオススメできない。さらに会話パートが長いからだ。
ここまで遊んだ限りだと、かなり人を選ぶ作品だと思う。購入は慎重に行っていただきたい。
第1に、本作はカードゲームとは言えない。デッキ構築要素はほとんどないし、ランダム性も毎ターンドローするユニットと、敵が出現する位置ぐらいしかない。かなりストラテジー寄りだと言える。スレスパのようなゲーム性を期待するとコレジャナイ感がすごいだろう。
第2に、本作のメインコンテンツは会話パートだ。いや、作者がどう思ってるか分からないけど明らかにバトルよりも会話の方が長い。つまり上述したバトルシェフの会話パートが好みじゃなければ、かなり退屈に感じると思う。
第3に、メカ要素はほぼない。パーツ換装どころかパイロットを入れ替えることすらできない。せいぜい特殊効果のあるアタッチメントを付けられるぐらいだ。
この3つを理解して、前作に大満足した人なら買ってもいいと思う。前置きが長くなったが、細かくレビューしていく。
良い点
遊びやすい。UIは直感的に理解しやすく、操作に困ることはない。
ゲームシステムもあまり複雑ではなく、いわゆるストラテジーゲーム初心者向けの作りになっている。
逆に言えば、昨今のカードゲームをプレイしている人には物足りなく感じるだろうが。
前作に引き続きキャラデザがいい。好きな人は好きになるんじゃないだろうか。
掛け合いなんかも面白く、戦闘中でも喋ってくれる。
ゲームシステムとしても全体的にこう...丸く収まってはいる。
大きな破綻が無く、ゲームとして成立させることは中々に難しいので、それを達成できているという点ではスゴイと思う。
翻訳に関してもきちんと内容が理解できるレベルになっている。昨今流行りの機械翻訳ではなさそうだ。
問題点
ストーリーがややこしいうえに説明不足。固有単語がぽんぽこでてくるのだが、ちょっとしか説明されないため流し読みしていると混乱してくる。
「君たちがレリックスーツを探している間、リアトリスはビリディア外でフレンジードのDNAを調査する」...これが始めて1時間ぐらいで出てくる。固有名詞が1つのセリフに4個も出てくるのだ。
用語を突っ込んで後から説明するタイプのゲームもあるが、これは理解した前提で進んでいくためおいてけぼりをくらう。
せめて用語集を作ってほしい。あとは代名詞で適宜置き換えるとか。
すくなくともフレンジードとフォーリアンについては説明の尺をもっと割いた方がいい。
さらに、ストーリーそのものも何だか違和感がある。主人公は冒頭で養子を引き取りにいくのだが、その途中でフレンジード(宇宙怪獣みたいなの)に撃墜されて、ブルークレスト(古代文明のロボット)を見つける。そして、撃墜されたことで養子の話はなくなる。
...えっ!?!?最初に養子をずっと望んでたとか言ってたのは何だったの!? 上司から「気の毒だったわね」の一言で片づけられてるし!!じゃあ養子の話いらなくない!?もしかしたら後から絡んでくるのかもしれないが、今のところ何もない。しかも最初の数チャプターでたぶん2年ぐらい経過してる。何もないなら冒頭にねじ込む意味はあったのだろうか。
というわけで全体的に置いてかれている感がある。そんなことない人もいるのかもしれないけど。
バトル部分も良く言えばオーソドックス、悪く言えば特徴が無い。
バトルシェフの方は二つのゲームを組み合わせることで新しい体験を産み出していたが、今作は至って普通だ。
カードゲームというジャンルが飽和している今、TrizonやCubic Cosmosのような尖った要素がないと印象が薄くなる。
何なら他のカードゲームよりも要素が減っている分、楽しませる何かを足さないと退屈さが勝ってくる。
せっかくメカを使っているのだから、パーツを色々出してメカの性能そのものを変化させられるようにすればよかったのでは。
見た目も変わるようにして、シリーズセットだと変形できる、みたいな。今のシステムだとメカである必要性がストーリー以外にない。
後はパイロットにも固有能力を持たせて、レベルアップしたり乗せ替えられたりすれば幅も広がるだろう。
少なくとも今プレイした限りではユニットを設置→移動→攻撃の繰り返しだけである。
この後に何が出てくるのかは分からないが、たどり着くまでに折れる人は少なくないだろう。
総評
プレイを放棄するほどではないが、残念ながら他人には薦められない。
かといってここから手を加えて改善するのも難しそうだし...。
メカ+カードという看板には明らかに偽りがあるため、ジャンルを変えれば不満を抱く人は減るかもしれない。
このストーリーとキャラクターが好きなのであれば、最後まで楽しめると思う。
ただ、メカとカードと言う看板からは不満の残る出来と言わざるを得ない作品だ。
2025/10/1015人が参考になった
プレイ時間 5時間
おすすめ
【注意事項】
まず初めに伝えたいのが、このゲームは完成度の高いカードバトル『RPG』であるという点。
パッと見ただけだとデッキ構築ローグライト系と勘違いしそうな点は要注意だ。
あくまでもRPGであり、戦闘がカードゲーム形式で進んでいくだけのため、ローグライト系のつもりで始めると何か思ってたんと違う…となるだろう。
【高評価点】
1.ストーリー
まず気になるであろう日本語翻訳についてだが、特に違和感を感じるところもなく、キャラ付けもしっかりしているように感じた。
世界観もSF、日本の現代ロボットアニメにインスパイアされた良質なものとなっていて、専門用語は多めだが個人的には楽しめている。
また、本作は英語限定であるがフルボイスである。
英語音声なので何を言っているのかわからない場面もあると思うが、日本語字幕付きの洋画を見ている感覚で楽しむと良いだろう。
初期設定ではボイス音量がゼロになっているため、ボイスを聴く場合始める前にオプションから音量調節をすることをオススメする。
2.戦略性のある戦闘
今作の戦闘は前述したようにカードバトル。
筆者が3種類ある難易度【イージー、ノーマル、ハード】の内【ハード】でやっているのもあるが、かなり考える。
前述したようにカードバトル中心のローグライト系ではないため、戦闘回数は頻繁にあるわけではない。
しかしその戦闘一つ一つのカロリーがかなり高く、一戦終わると結構疲れるのだがこれがまた楽しい。
そのため、低難易度でやると戦闘はすぐに終わってしまう上に物語パートだらけでノベルゲーのように感じてしまう可能性があり、カードバトルを楽しみたい場合は高難易度を選ぶことをオススメする。
パイロットカードとドローンカードの2種類、母艦(カードゲームでいえばシャドバのリーダー的な扱い)を使い戦うのだが種類も効果も豊富な上に、各カードにはそれぞれ装備品も付けることができ、その装備品によってもまた戦略が大きく変わってくる。
3種類の供給されるエネルギーから、どの機体で攻撃するか、どこに移動するか、敵を攻撃せずにエネルギーを温存するか、雑魚をスルーして敵の母艦を狙うか、などなど考える要素はかなり多く、じっくりと腰を据えて長考しながらカードゲームをしたいプレイヤーには非常にオススメ。
【低評価点】
1.チュートリアル不足
基本的なチュートリアルはあるのだが、細かいテクニックや仕様の説明は一切なかったように感じた。
一度倒れたユニットはその戦闘中は戻ってこないことや、ユニットに被せて配置すると帰還扱いになること(配置時効果持ちはこれで使いまわす)。
各パイロットには目標というものが設定されていて、これをクリアすることで装備枠が増えること、などなどゲーム内で説明されることはなく自分で手探りで見つけるしかなかった。
2.ログがない/スキップ確認がない
RPGである以上、物語が重要になってくるのだが、ログ機能がないため読み返すことができない。
これは結構致命的に感じた。もしかしたらあるのかもしれないが自分がプレイしていた中では確認できなかった。
また、ストーリーをスキップする際にコントローラーではYボタンでスキップされるのだが、Yボタンがスキップだということも押してみて初めて気づいた上に、確認もなく一瞬で次のシーンまでスキップされてしまう。
これから始める人たちは注意されたし。
3.カードの除外機能がない?
デッキからカードを削る要素がなく、カードが増えるたびに際限なくデッキが増えていく。
一応毎ターン引き直しが1回無料で出来るものの、現時点ではデッキ構築と呼べるのかよくわからない。
2025/10/108人が参考になった
プレイ時間 1時間
おすすめしない
ストーリー微妙、戦闘部分シンプルだし簡単すぎるからおすすめしない。
値段の割に高いと思った、1000円ぐらいならギリおすすめできるかも...
2025/10/134人が参考になった
プレイ時間 35時間
おすすめ
ハードモードクリア済み。
寄り道しながら約20時間でクリア。
他の方も言っている通り、ローグライトではなくストーリーを味わうキャンペーンモードがメインな作品。
退役軍人の2人組が宇宙を航行中にモンスターに襲われ惑星に不時着したところ、ロストテクノロジーのスーツ(ロボット)を見つける、という王道的な展開から始まる。
ストーリーは王道的と言える山場、勧善懲悪などがあるが、厳しく言えば量産型でひねりがない。
戦闘システムも同じく粗はないが既存のデッキ型ローグライトに比べると物足りなさがある。
日本語訳はきちんとされているが、原文をそのまま訳しているような感じを受ける。
何がいいたいかというと、本作は航行中のキャラクター同士の掛け合いがゲームプレイの半分以上を占めるのだが、原文が本質的に表現したかったキャラクターの味わい、掛け合いの妙を表現できておらず、掛け合いが薄っぺらく見えてしまう。
英語だとボイスがつくようで、2800円でこのイラストとボリュームと考えると良作だが、残念ながら英語話者でない自分ではその恩恵を受けられなかった。
日本のロボアニメと違って少年少女パイロットがほぼでない。
代わりにイケオジやカッコいい爺さん婆さんなど、個性的なキャラクターがたくさんでてくる。
戦闘システムはデッキ構築系ローグライトに似ていて、道中で仲間になった仲間のスーツ(ロボ)がデッキに入る。
各スーツ(ロボ)にはモジュールをつけることで能力を拡充できる。
実際の戦闘では1ターン毎にランダムで1機ずつ引き場に置いていく。同時に5体まで配置できる。
スーツもモジュールも多彩なため、編成の自由度はかなり高い。
一機だけで勝利がほぼ決まるバランスブレイカーも作れたりする。
初見ハードで挑んだが、特に苦戦することなく進められて難易度は緩め。
ゲーム途中の難易度変更はできない。
苦戦はしなかったが頭を捻る場面もあり、それなりに楽しめたものの、やはり少々物足りなさもいなめない。
立ち絵やスチルなどがかなり豊富でクオリティが高い。
自分はトライガンを思い浮かべた。
表情差分はもちろん、イベントで各キャラが変装、礼服、私服、etc...と着替える際に立ち絵も変わり、そのパターンが膨大。
気合の入ったスチルも多く、好みの絵柄だったのでかなり嬉しいところ。
細かいところだが気になるところがいくつかある。
・ログの見返し機能がない
SF作品ということで度々専門用語などが登場し、混乱する。
ストーリーがメインの作品なのにログの見返し機能が無いのは気になった。
・オートセーブ
手動セーブはできず全て上書きのオートセーブ。
分岐の結果を見てからリセットができなかったり実績達成のために周回が必要だったりする。
かなり融通が利かず、クリア後のデータをロードしてみたらエンドクレジットからで部隊メンバーを見なおすことすらできなかった。
強くてニューゲームなどもない。
戦闘では最悪詰むこともありえるかもしれない。(編成からやりなおせるし難易度も高くはないので、それはそれでプレイする側にも問題もあるが)
・突然のイラストの変更
本作の最大のオススメはイラストデザインだが、中盤あたりからスチルがラフ画のものが頻発する。
そしてその後、別人が描いたとしか思えないデザインに一時期変わる。
こちらもクオリティの高いデザインなのだが、何があったのかと困惑する。
ストーリーを進めるとその内に元のデザインに戻った。
・圧縮できないデッキ構築
初期メンバー以外は仲間にするかどうか選択できる。
仲間にした後はデッキから抜くことはできない。
仲間限定の会話目当てに仲間を増やし続けるとデッキが膨らみそれだけ事故率が上がる。
それでもクリアできる難易度だが。
最低人数はあっていいので出撃のオンオフを切り換えられる機能が欲しかったところ。
総評
多彩なロボとモジュールによる強化、そしてロボとロボ同士のシナジーを引き出してモンスターや海賊との戦闘は中々面白い。
システム的に気になる点やクリア後のやりこみ要素がないこと、スチルの中にラフ画と思われるものがあったりとアーリーっぽさも感じられる。
プレイ後の満足感は悪くない。
ただメインとなるストーリーや掛け合いがいま一歩平坦で、中々オススメしにくいと言わざるを得ない。
デザインが本当にいいので次回作に期待したい。
2025/10/104人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
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