鹿の英雄

鹿の英雄は2Dカオス&デスアクションゲームです。 主人公の鹿「エレレレ」を操って弾幕をかいくぐり、 多彩な武器、スキルを駆使して戦争を終わらせよう!
Nyoro · 2025年9月19日
アクションシングルプレイヤー
Steamレビュー
100%
好評 · 16件
Metacritic
--
プレイ時間
...
現在価格
¥470
定価
過去最安値
¥352
25% OFF
Steamレビュー
全期間
100%
好評
16件
直近30日
100%
|
プレイ時間 67時間
おすすめ
シカ&カオス&デス&デス
(フリー版との違いについては最後に記述します)
ハイテンポかつ高難易度のステージクリア型2Dアクションゲームです。人によっては1-2にあたるステージでもう苦戦すると思われるくらい、最初から最後までずっと難易度が高いです。
ほとんどのステージで苦戦を強いられるため、クリアする度に達成感を得られるのが最大の魅力となっています。
道中ステージとボスステージどちらも難しいですがやはりボス戦の方が全体的に難しく、そしてボスの数が非常に多くてバリエーション豊かなのでボス戦をたくさんやりたいプレイヤーには特にオススメです。
高難易度の一因にはゲーム性もあり、操作性は悪くは無いものの元が10年近く前のフリーゲームなこともあって、近年の同ジャンルのゲームと比べるとちょっと硬い印象があります。
回避にあたる行動がほぼ存在しない、こちらのほとんどの攻撃に大きめの後隙が存在する、強力な攻撃を連発するとすぐにMS(MP)が尽きてぺちぺち殴るハメになる、敵の攻撃に無敵時間が皆無で連続ヒットすると体力が一瞬で溶ける、など。
回避やパリィでスタイリッシュに戦いたいプレイヤーにはちょっと向きません。
敵の攻撃をちゃんと避けてこちらの攻撃をちゃんと当てに行く、アクションゲームとしての地力がひたすらに求められる硬派なゲーム性です。
一方で装備によるビルド要素が存在し、そのステージに有効な装備を選べば驚くほど簡単にクリアできることがあります。
装備は寄り道ややり込みによって集まるポイントで入手できるため、やり込めばやり込むほど選択肢が増えてボスを倒しやすくなる設計になっています。
手強いボスに詰まったら他のステージに逃げる、難しいやり込み要素は後で強くなってから蹂躙すると言ったプレイングが取れるのは評価点。
ゲーム全体を通してテンポが非常によく、リトライ性も高いです。デスペナ等は当然無いのでデスし放題です。
道中ステージはちょっと長めに感じますがボスステージは大体すぐボスから始まります。
さくさく挑戦して、さくさくデスしよう!
グラフィックについては、見ての通りです。
ストーリーについては、グラフィックを見て察せられる通りです。(ギャグと思わせて実は鬱、とかそういう裏切りは一切無いです)
BGMについてはどれもオリジナルで魅力的ですが、同じBGMが使われる場面が多いので近年の作品と比較するとやや単調に感じるかも。
「カオス」と銘打ってはいますが想像を絶することが起きるわけでは無いです。シュールギャグ程度のノリ。
手軽に遊べてかつやりごたえのあるゲームを求める方には是非オススメします。
君も鹿になって数々の強敵たちと戯れよう!
全体的に非常に満足度の高いゲームですが、不満点を言うとするのなら:
- 装備を集めるために必要になるグレートクリアですが、大半のステージで条件がノーダメージクリアとなっております。
ノーダメ狙いだとチキンプレイをせざるを得ないため、爽快感に欠ける部分ではあります。
難しいステージで無理にグレートクリアを狙わなくても大半の装備は集まる調整になっているので、簡単なステージだけ狙うのがオススメ。
(グレートコンプは完全に自己満足の領域になっています)
- グレート狙いで被弾した際、やり直すにはポーズからステージ選択に戻るしか無いです。
リトライ機能が欲しいところ。
- UIに全体的に難があり、装備の切り替えなどはやや手間取ります。
後半になると装備の数も増えてくるので、探すのも一苦労になってきます。
- 後述する新要素の神殿ですが、難易度が高くて何度も再挑戦したいのに、スタート地点から少し離れた場所にあって移動に時間がかかります。
フリー版との違いについて
この作品はフリー版を調整して少々の追加要素をプラスしたものであり、大まかな内容は変わりません。
目立った変更点としては、
- 最序盤の武器追加
使い勝手が良く使用の幅も広い武器なので最序盤のプレイフィールが大きく異なります。序盤から難しいゲームなので救済措置としても働いています。
- 新ステージ「神殿」の追加
これまでとは毛色の異なる新たな敵が現れるステージが追加されています。ボス戦メインの本編と異なり、こちらは強めの雑魚敵との連戦がメインになっています。
例の如くこちらも非常に難しく、段階的に神殿が配置されているのでその都度苦しむことができます。
というか大半の神殿は初登場時に行くと難しすぎるので、「手強いステージに詰まったら後回しにする」体験が増えていると言えます。
- 新要素「パワー」の追加
上述した神殿をクリアすると手に入る、装備形式のパッシブスキルです。
どちらかと言うと終盤で輝くものが多く、高難易度どころか超難易度の域に達する最終盤に対抗するための要素となっています。
フリー版を最後までプレイした人には神殿ステージとパワーが追加されたくらいの変更となっています。
フリー版をプレイした人は追加要素のためというより、久しぶりに一からプレイするために購入されるのが良いと思います。
逆にフリー版をプレイしたことが無い人は、全体的に調整されているこちらを購入した方が楽しめると思います。安いし。
前作「鹿の伝説」との関係について
本作は更に前のフリーゲームである「鹿の伝説」の過去編ということになっており、鹿の伝説をプレイしているとキャラ要素が妙に綺麗に回収されており謎の感動を覚えます。
でも本作をプレイするために前作をプレイした方が良いということは特に無いです。
ストーリー要素は察せられる通りで、キャラクターも見ての通りなのでそこを重視するプレイヤーもほぼいないと思います。
ただ、前作に思い入れがある方は絶対に今作をプレイした方がいいです!
鹿の伝説ファンに対する充実したファンサービスの数々に、謎の感動が止まらないこと間違いなしです。
【2026/3/22追記】天国アップデートについて
2026/3/20のアップデートにてクリア後コンテンツ「天国」が追加されました。
新ボスや既存の強化ボスとひたすら戦っていくという、ボス戦好きには夢のようなコンテンツです。
ただでさえ高難易度の本編(クリア後含む)のオールクリアが前提になっていることもあり、その難易度は折り紙付き……
なんて生温いものではない、想像を絶する危険な場所がそこにはありました。
最初に言ってしまうと「ガチでやり込みたいチャレンジャー向けの内容」です。
個人的には最初から最後まで時間を忘れて楽しめましたが、途中で投げちゃう人もいるかも……
・最初は8体のボスから好きなボスに挑戦できますが、肩慣らしと呼べる難易度のものは1~2体ほど。
それらを除けば全て、何十回と負けてパターン構築と装備編成の見直しを行ってようやく打開の糸口が見えてくるような難易度です。
・その難易度に耐えられる根気のある人間であれば、何十回(下手すれば何百回)と再挑戦してようやくクリアする達成感を何度も満喫できる、まさに天国のような場所です。
ボスの攻略順は選べるとはいえ後回しにしても極端に楽になることは無いので、どうしても無理なボス相手に隅で塩を舐めるしかない人もいると思います。
・ボスはとても個性的で、有効な武器もボスによって全く異なります。
ある程度は汎用的な装備ビルドも存在するものの、「最初から最後まで一貫してこれでクリアできる」ようなものは存在しません。
役に立たないと思っていた武器が大活躍したり、思わぬ組み合わせが輝いたりする場面も多数。
短い中にもビルド構築の面白さが詰め込まれており、このゲームの魅力が最大限詰まった内容です。
・個人的に苦手だったノーダメージやり込みが天国では撤廃されています。
どれだけ被弾してもいいからとにかくクリアを目指すという、分かりやすく心地良い攻略指針がグッド。
ノーダメージを撤廃したためか明らかに避けようがない攻撃も数多く存在しますが、どの攻撃を食らってどの攻撃を避けるかなど、そこにも戦略性があります。
・本編と比べてボスのHPが全体的に非常に高くなっています。こちらの戦力増強より敵の耐久上昇が明らかに早く、どうやっても長期戦は避けられません。
長期戦の末にちょっとした操作ミスで大量被弾して一瞬でやられてしまう場面も多く、流石にちょっとしんどいです。
一部ボスはこちらの攻撃チャンスが少ないのに膨大なHPを削り切る必要があり、そうなると戦闘時間がなおさら伸びます。
そういった意味でも根気、忍耐力のある人向けです。
・本編同様にやり込み要素としてタイムアタックが存在し、指定タイム以内にボスを倒すと武器の追加技がもらえます。
このタイム設定も非常にシビアとなっており、凄まじくストイックなプレイングと装備構築を要求されます。
そしてそれでもなおボスが硬いのでタイムアタックなのに1周あたりの時間が長い……
本編の追加技には重要度の高いもの(ナイフや飛刀など)が存在しましたが、今回は正直言っておまけ程度のものが多いです。
クリアしてなお物足りない、というガチのやり込みプレイヤー向け。
・前作「鹿の伝説」ファンサービスも健在。
「鹿の伝説」のSteam版リリースも今後予定しているとのことなので、未プレイの方は後から本作を振り返ってもニヤリとできる絶妙な内容です。
・細かな不満点として、ボスの場所に辿り着くまで微妙に遠いことが挙げられます。何度も再挑戦するのにその度に移動しないといけないのがちょっと手間。基本的に上にいるボスの方が難しいので、難しいボスほど移動も増えることに……連戦機能とかあると嬉しいですね。
あと本編同様にタイムアタック系ミッションのUIにやや難があり、ノルマタイムや達成/未達成が少し確認しづらかったです。
総じて、ただでさえハードコアだった本作を更に尖らせたような追加コンテンツとなっております。
アップデートは無料なので、我こそはという鹿の皆様は是非挑戦してみてください。
2025/9/218人が参考になった
プレイ時間 249時間
おすすめ
お世話になっている方が絶賛されていた影響で購入しました。
まだラスボスを倒した段階で完全クリアには程遠いですが、レビュー数の為に書かせていただきます。
このゲームの特徴はなんと言っても難易度の高さ。主人公であるエレレレ(ここからは鹿と呼びます)の操作性はお世辞にも快適とは言えず、攻撃技も使いやすいとは言えません。
それ故に基本的にはサブウェポンを使うことになるのですが、それを使うのにもエネルギーが必要であるため、節約して使わないとすぐに枯渇します。
ただしステージをクリアする毎に使えるスキルや武器が増えていくハクスラ要素もあるので、操作性はある程度は改善されていきます。
ステージ構成は大勢のザコ敵を掻い潜ってゴールを目指すもの、もしくはボスを倒したら終わりというシンプルなものに大別されます(稀にギミックステージもあります)
前者は鹿の動きがとにかく遅いのに加え、雑魚は容赦なく一斉に襲いかかってくるので、始まる前からどのように動くかを予め決めておく必要があるステージが殆どです。
しかし、このゲームの肝はなんと言ってもボス戦。どのボスも攻撃範囲が広く画面を埋め尽くす程の弾幕を張ってくる事も珍しくはないです。
どんなにゲームが上手い人でも初見では序盤のボスすら突破することは困難と断言していいでしょう。基本的には覚えゲーですね。
この動きを見せたらあの攻撃が来る、そしたらどうすれば回避出来るのか…等を常に考えながら戦わなければいけません。この辺りはフロムゲー等に似ているかもしれませんね。体感としてはこれをクリア出来るなら、どのシリーズでもイけるだろうというのが正直な気持ちと言える難易度でしたが。
ここまで読んでくださった方はありがとうございます。理不尽ゲーなのでは?と思われているかもしれませんが、実際プレイしていると何度もそう感じる事でしょう。一応本筋はクリアした私でももう一度同じことができる自信はありません。
ですが、このゲームの魅力はまさにそこです。単に硬いだけの敵を殴るだけのワンパターン戦法は通用しません。持てる全てをぶつけて絶望の中に僅かな活路を見出しクリアした時の達成感は一入です。「ゲームとは登山のようなもので困難の中に喜びを見出すものだ」という猛者の方は是非。
元がフリーゲームなだけあって値段もお手頃ですし、ワンコイン以下の値段でここまでガッツリ遊べる作品は中々ありません。アップデートも予定されているみたいなので今から共に鹿となりましょう!
2025/9/274人が参考になった
プレイ時間 39時間
おすすめ
このゲームについて
かつてフリーゲーム界に、突如として「2DハイスピードカオスアクションRPG」という斬新なジャンルを掲げた『鹿の伝説』というゲームが一世を風靡した(かもしれない)時代がありました。カオスなグラフィックとは裏腹に、粗削りながらも圧倒的なボリュームと作り込みを誇り、BGMも作者自身が作成するという力の入れようで、多くのニンゲンと鹿から名作として評価されていました。
そして、『鹿の伝説』の続編、というより前日譚を描いた作品として発表されたのが、この『鹿の英雄』です。
本作はRPG要素をなくし、「2Dカオス&デスアクションゲーム」として純粋な高難易度を打ち出す方向で開発が進められました。長い年月を経て数年前に完成しましたが、令和の時代にまさかのSteam進出という形で帰ってきたのです。
ゲームとしての独自性
武器「マナウェポン」の存在
ステージ選択前に、最大3種類の「マナウェポン」を装備できます。主人公の通常攻撃は非常に貧弱なため、このマナウェポンが頼みの綱となるのですが、どの武器も挙動にクセがあるうえ、それぞれに設定された攻撃属性(斬・打・刺)によって、敵の弱点を突けることもあれば、攻撃が無効化されることもあります。そのため、ステージで何度も死にながら、そのステージに適したマナウェポンの組み合わせを試行錯誤するのも攻略の一環となります。
ステージ制
ステージセレクトマップからステージを選択し、クリアすると隣接したステージ(町などのショップも含む)が解放され、攻略可能になります。各ステージにはクリア報酬と、特定条件(大半はノーダメージ)を満たすと得られるグレート報酬が設定されており、報酬としてマナウェポン購入用の通貨や、主人公を強化するスキルが手に入ります。
初期の主人公はとても貧弱ですが、スキルによるアクションや性能の強化幅は大きく、前述のマナウェポンも基本的な種類を揃えた方が有利です。そのため、ステージ攻略の順序を考え、難しいステージは後回しにして別のステージを先に攻略する、というのも立派な戦略の一つです。
ボリュームたっぷり
個性豊かなステージが山ほど用意されています。ステージ一つあたりのクリア時間は5分~10分程度ですが、とにかくクリアに至るまでの試行錯誤に時間がかかります。終盤では難易度がインフレし、数時間ほど詰まるボスも珍しくありません。全クリアには30時間ほど、アクションが得意な人でも20時間は覚悟した方が良いでしょう。
また、終盤にはプレイヤーキャラクターが変更されるステージもあり、操作性もガラッと変わるため 、最後まで退屈せずに遊べるでしょう。
購入を検討しているニンゲンへ
オススメな人
・アクションゲームが好きな人
このゲームは非常に難易度が高く、ゴリ押しを許さないゲーム性のため、クリアまでの死亡回数は3桁を優に超えるでしょう。その一方で、道中やボス戦はステージ単位で区切られておりリトライが容易で、攻略パターンの構築はしやすい作りになっています。「マナウェポンの組み合わせを考える」「先に別のステージを攻略して自機を強化してから再挑戦する」といった攻略の幅広さもあり、一線を越えているような鬼畜さと理不尽さを備えたボスであっても、試行錯誤を重ねることで勝率は安定します。
そして、それを乗り越えた時の感動もひとしおです。
・心にカオスを抱えているニンゲン(鹿)
グラフィック、BGM(作者作曲)、ストーリー、セリフ回し、そのすべてがカオスです。あなたのなかのカオスを満たしてくれることでしょう。
……冗談はさておき、個人制作でここまでの質とボリュームを両立したゲームは稀です。何か一つでも惹かれるものがあれば、購入を検討してみて損はないかと思います。
オススメできない人
・アクションゲームが得意ではない人
前述の通り、このゲームは非常に高難易度です。加えて、高い反射神経を要求されるボスやギミックなども多数存在するため、「根気さえあれば誰でもクリアできる」とは決して言えません。
・ノーダメージ攻略にこだわりたい人
ノーダメージクリアは報酬にもなっていますが、本作では敵の攻撃タイミングによってはこちらの動きに関わらず被弾が避けられない場面もあります。また、後半になるほど「敵の攻撃パターンを完全に覚えていれば必ず勝てる」とは言い切れないボスも登場するため、そういった理不尽さが気になる方には合わないかもしれません。
フリー版をプレイ済みの鹿へ
Steam版では、以下のような変更・追加点があります。
-序盤で使える、広範囲・低燃費・低威力のマナウェポンが追加
-終盤で手に入る、斬・打・刺の3属性を併せ持つ高威力のマナウェポンが追加
-マナウェポンの全体的な調整(技の追加など)
特に、フリー版では産廃だったライフストーンを用いた「ゾンビ鹿戦法」が強力になっています。
-町にある神殿をクリアすると、通常攻撃や防御力を強化できる「パワー」が追加
-弾幕が気持ち避けやすくなった(?)
-一部のグレート報酬の達成条件が変更
-一部の背景グラフィック変更、BGMの追加
これらの調整により、ゲーム全体の難易度がマイルドになり、特に序盤は驚くほどサクサク進行可能です(もちろん、死なないわけではありません)。
追加された神殿はもれなく高難易度ですが、マナウェポンの相性を考えて立ち回ればクリアできる範疇なので、難易度のインフレが激しい本編終盤よりは楽かもしれません。
途中で挫折した鹿も、クリア済みの鹿も、これを機にLet's シカオス!
2025/9/274人が参考になった
プレイ時間 130時間
おすすめ
ポンペイ
2025/9/213人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
¥470
最安値 ¥352(25% OFF)