Heretic + Hexen

FPSジャンルの新たな境地を切り開いた2つのダークファンタジーが、再リリース版として帰ってきました。初めてプレイする方や長年のファンのために、より強化され復活した『Heretic™』と『Hexen™』は、これまで以上に多くのプラットフォームと言語に対応しています。 闇の領域に再び足を踏み入れる方も、最初の一歩を踏み出すという方も楽しめる、壮大な伝説を体験してください。
アクションアドベンチャーRPGシングルプレイヤーマルチプレイヤー
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プレイ時間 33時間
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見るだけでワクワクしてくる魅力的な世界観と、遊ぶたびにげんなりする不親切なレベルデザインを併せ持つ90年代のダークファンタジーFPSがリマスターされて帰ってきた。
移植を担当したのは、ちょうど一年前の2024年8月のQUAKECONにて『DOOM + DOOM II』をサプライズ配信して界隈を沸かせたNightdive Studios。本作HereticとHexenもそれらと同じくDOOMエンジン(id tech 1)で動いているので、恐らくはシリーズ第二弾と言っても良いだろう。
収録タイトルはそれぞれ、Heretic本編に加えて追加エピソードを収録した完全版である『Heretic: Shadow of the Serpent Riders』、Hereticの続編『Hexen』、Hexenの拡張パックとして出た『Deathkings of the Dark Citadel』の三本。
そして更に、Hereticの新規エピソードとして『Faith Renewed』が、Hexenの新規エピソードとして『Vestiges of Grandeur』がリマスターに際して新たに製作・収録された。
アクセシビリティの大幅な向上
まず何といっても重要なのは、RPG要素を含んでいる両作品の完全日本語字幕対応という点。
メニュー画面はもちろんのこと、オープニングムービーやスイッチを押した際のメッセージなどもほとんど全て翻訳済みだ。
更に、オリジナル版では攻略本を読まなければ使い道がよく分からなかった各種アイテムにまでゲーム内で説明書きが用意されており、攻略wikiや動画とにらめっこせずともすんなり遊べるような配慮が行き届いている。
単にオリジナルデータをgzdoom(DOOMエンジンの非公式ソースポート)に入れるだけでは英語まみれで良く分からないことだらけであったので、これらは日本人プレイヤーにとってはかなり恩恵の大きい部分。
そしてもう一つの重要な要素が、マップ上に追加された目標マーカー機能。
本作に収録されている『Hexen』はその凶悪なまでのマップの複雑さで知られている探索型FPSであり、ひたすら超広大なマップで鍵やスイッチやギミックを動かしながら四方八方を駆けずり回るゲームシステムとなっている。
オリジナル版ではノーヒントでそれらを突破しなければならない苦行だったが、リマスター版ではオートマップ(tabキーで表示)上で次に向かうべきポータルや押すべきスイッチ、拾うべき鍵がアイコンで強調表示されるようになった。
これにより、「マップ上の強調表示されている目標までひたすら前進」→「目標が無くなったら一旦ハブレベルに戻ると新たな道が開けている」といった具合に(面白くなさは据え置きながら)攻略に必要な労力がかなり軽減されている。
この他にもオープニングムービー(なんと、Hexenのプレステ・セガサターン移植版にのみ収録されていたものを0から再現した高画質バージョンだ)の追加や楽しい多人数CO-OP機能、実績システム、アレンジの効いた新規サウンドトラック、没データを閲覧できるNightdive恒例の「Vault」ページなど複数のお楽しみ要素が盛りだくさん。
個人的にムービーの追加は没入感が高まるので嬉しい点だった。
ゲームバランス改善!任意職業選択とパリイ実装
上述の超クッソ激烈に複雑なマップに加え、Hexenには「キャラクター選択」というこれまた厄介なシステムがある。
腕力自慢で近接装備ばっかりなファイター、器用貧乏で遠近対応のクレリック、遠距離メインのメイジの3つの職業から選ぶこととなるのだが、このうち初見で皆が選ぶであろうファイターがかなり攻略に不向き(飛び道具で倒すべき敵が多すぎる)。
オリジナル版では使いにくい職業を選んでしまってもやり直すか泣く泣く進めるしかなかったのだが、リマスター版ではハブレベル(各ダンジョンに繋がる拠点のような場所)にキャラクターを変更できるオブジェクトが設置された。これにより、途中でやっぱりメイジが良いな!と思っても即座に切り替えることができ、辛い思いをしなくて済む。
また、オリジナル版では個性のはっきりしたファイター&メイジに比べてクレリックは「中途半端」と言うしかない性能だったのだが、リマスター版では彼の初期装備であるメイスにシールドが追加された。
このシールドは構えると敵の攻撃を軽減してくれるだけでなく、攻撃の瞬間に構えることでパリイを発生させて相手を怯ませたり、発射物を相手の方向に跳ね返したりすることができる高性能な一品。慣れると敵の攻撃を防ぎつつ、怯んだ敵の脳天をカチ割り続ける爽快な戦い方が出来るようになっている。
これにより、近接特化でパワータイプのファイター、遠近対応かつ技量次第でかなり強くなるクレリック、遠距離特化で無限飛び道具持ちのメイジ…と3人のキャラクターの個性がより明確になり、それぞれを状況に応じて変えられるシステムと相まって戦略性のある内容となった。
原作っぽさ重視の新録エピソード
リマスターに際して新たに追加された2つの新規エピソードは、かなり本編の雰囲気を継承したようなつくり。
良く言えば世界観に忠実、悪く言えばインパクトに欠ける内容で、『DOOM+DOOM II』の新規エピソードである「Legacy of Rust」ほどの初見のインパクトは感じなかった。
ただし2025年基準の親切さは所々から伝わってくる内容なので、遊んでいて本編ほど苦痛は少ないかもしれない。
一人でも、みんなでも楽しめるB級FPSの良質リマスター
主にHexenのゲームプレイが大幅に改善されており、今から攻略する気があるならばそれなりにお勧めできる内容。
HereticのほうもオンラインCO-OPが最大16人のムチムチ魔導士軍団が超高速で入り乱れながら魔法の弾を撃ちまくるというハチャメチャにカオスな絵面が楽しく、両作品ともに楽しめる内容となっている。
ゲームのあらゆる部分から常に滲み出ているB級感は流石に人を選ぶが、ギトギトした質感のダークファンタジー探索FPSに抵抗がない人であれば、満足のいく体験ができそうな一作だ。
2025/8/853人が参考になった
プレイ時間 2時間
おすすめ
ありがとう Nightdive
ずっと心残りだったタイトルがこれでやっとプレイできる
操作性、動作安定性、快適性、バランス調整そして日本語対応とQOL面の向上が著しい
──次は権利関係をクリアして『2』か、QUAKE 4を頼む!
2025/11/2512人が参考になった
プレイ時間 7時間
おすすめ
マジでクソ最高!Nightdive StudiosはPCゲー黄金時代をガチで生き返らせてる!Heretic は絶対プレイすべき神ゲー!!Hexen はそこまでじゃねぇけど、協力プレイならまあまあ楽しい!!
2025/10/18人が参考になった
プレイ時間 26時間
おすすめ
FPSの古典ともいえるリマスターのセット。
ゲーム説明は割愛。
ユギさんのレビューを見れば詳細の大半がわかるだろう。
Hereticは言わずもがなDOOMクローンで遊びやすい。
問題はHexenである。おそらくオリジナル版をクリアした人ほとんどいないのではというレベルで難しいのだが
リマスター版は目標マーカーがMAPに表示され分かりやすくなった。
それでも極悪ともいえる謎解きがまっているが。(こまめなセーブ推奨)
なぜこんなレビューでもお勧めするかというと
HexenとDeathkings of the Dark Citadelを初プレイから20数年で初めて自力でプレイしクリア出来たのである。
攻略サイトも攻略動画も見ずに。自分でもかなり驚きである。
最初ライブラリに追加された時Hereticは嬉しいがHexenはなあ…と気乗りしなかったのだが
実際プレイしてみると大幅にゲームバランスが見直しされてとても遊びやすくなっててクリアまでプレイ出来た。
当時は敵が無限沸きで体力を削られ極悪な謎解きであてもなくMAPを散策し即死トラップでやる気を失い
とうとう途中でプレイを止めてしまってたのだが。
大幅に変わったともいえないがこういう微調整でとてもプレイ感が変わるもんだなと感心してしまった。
今回はとてもよいリマスターになってる。
HereticとHexenと拡張パックを合わせるとかなりの大ボリュームで
ダークファンタジーFPSの古典ともいえるこの作品にぜひ触れてほしいと思う。
ただHexenはかなり人を選ぶが…
2025/11/233人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
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