I Write Games Not Tragedies 叫べ青春

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プレイ時間 1時間
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エモい音楽がとにかくいい!キャラクターのセリフなどの字幕に使用されているフォントやキャラデザインもイケてます。翻訳もそんなイケてる雰囲気が丁寧に表現されています。「ああ、私にもあんなことがあったなあ」なんて自分の青い春を思い出す、そんなエモエモ作品です。
2025/11/264人が参考になった
プレイ時間 3時間
おすすめ
このゲームとの出会いは、2025年3月に開催された「東京インディーゲームサミット」でした。
昨年に引き続き2年連続で参加したのですが、今回は前回よりも海外のゲームクリエイターや来場者が多かったように感じます。
インディーゲームの良さは、作り手の存在をとても近くに感じられるところにあります。
会場を見渡していると、一枚のゲーム紹介ポスターが目に留まりました。
『I Write Games Not Tragedies』
直訳すると「私は悲劇ではなく、ゲームを書く」という意味のタイトル。
どこか、ある楽曲へのオマージュを感じさせる名前です。
ゲームの舞台はイギリス。
人間関係や将来に不安を抱える主人公・アッシュと、彼を取り巻く友人たちの物語が描かれます。
10代特有の、抑えきれない感情。
アルコールに頼ってしまったり、ふと口にした言葉で大切な人を傷つけてしまったり——。
自分自身も10代の頃、同じような感情を抱いたことがありました。
理由は分からないけれど、何かを求め続けていた、あの感覚を思い出します。
このゲームの大きな特徴のひとつが、
「叫ぶ」という入力方法です。
基本は音楽に合わせて流れてくる譜面に従い、ボタンを押すリズムゲーム形式ですが、
それに加えて、マイクを使った音声入力によって「叫ぶ」操作が求められます。
住宅環境の問題もあり、正直なところ少し気恥ずかしさはありました。
それでも、とてもユニークなゲーム体験ですし、
中年になると忘れがちな感情を思い出させてくれる仕掛けでもありました。
また、セクシャリティに踏み込んだ描写がある点も注目すべきポイントです。
同性愛を親に公言している友人と、
自分自身が同性愛者なのかどうか、まだ掴みきれていない主人公。
いわゆるBLとは少し異なる方向性で描かれる展開も、
本作のナラティブをより印象深いものにしています。
開発は、海外のインディーゲーム制作チーム Studio Wife。
二人のクリエイターによって作られています。
英語で制作されたゲームですが、多言語対応もされており、
日本語のほか、中国語(簡体字/繁体字)でもプレイ可能です。
中国語は分かりませんが、日本語翻訳は非常に丁寧。
イギリスのエモ文化を、日本語圏のプレイヤーにも理解しやすい形で翻訳しており、
終始、体験を損なうことなくプレイすることができました。
ちなみに『I Write Games Not Tragedies 叫べ青春』はSteamで配信されています。
私はWindows PCを持っていなかったため、このゲームを遊ぶためにノートPCをレンタルしました。
高いスペックを要求される作品ではないため、
月額2,000円ほどのノートPCでも問題なく楽しめました。
出会いからプレイ体験まで、終始楽しく遊べた良作です。
2026年も、国内外を問わずインディーゲームに注目していきたいと思います。
2025/12/253人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
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