
Forbidden Terror: Board Game
Elite Lords Studios · 2025年10月27日
アドベンチャーカジュアルインディー無料プレイシングルプレイヤー
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おすすめ
「禁断の遊びが、最悪の夜を連れてくる」
ストーリー
これは、私が18歳の頃に経験した、決して忘れることのできない夜の回想録。
当時、私と家族は安くて綺麗な物件を見つけ、暮らし始めたばかりだった。そこがかつて、「オールドジャック」と呼ばれた狂人による陰惨な殺人の舞台であり、リノベーションによって血塗られた過去を隠しただけの家だとは知らずに……。
留守番の退屈紛れに、幼馴染のエミリーと軽い気持ちで始めた「ウィジャボード(交霊術)」 しかし、盤上のプランシェットが指し示した言葉は、ただの遊びでは済まされない、真の恐怖へのカウントダウンだった。
概要
『Fears to Fathom』等の系譜にある、ナラティブ(語り)主導型の短編サイコロジカル・ホラー。
プレイヤーは主人公となり、友人エミリーと共にウィジャボードを使って霊と交信を試みる。 キャンドルの灯りだけを頼りに、質問を投げかけ、返ってくる反応に戦慄する。徐々に家の中で起き始める怪異、そして明らかになる家の過去。 無料プレイ(F2P)作品でありながら、その恐怖演出とストーリーテリングの品質は驚くほど高い。
感想
「やってはいけない」からこそ、覗きたくなる。禁忌に触れる緊張感。
本作は、よくあるホームインベージョン(不法侵入)ものや、単なる『Fears to Fathom』のフォロワー作品の枠に収まっていない。特筆すべきは「交霊術」というシチュエーションへの没入感だ。
暗闇の中、揺れるロウソクの炎と、勝手に動き出すプランシェット。儀式が進むにつれて、「何かがこの部屋に来ている」という確信が不安へと変わり、やがてパニックへと加速していく展開は見事としか言いようがない。
無料ゲームの枠を超えた完成度を誇っており、このデベロッパーが今後どのような恐怖体験を生み出してくれるのか、期待せずにはいられない一作だ。
主人公が直面する脅威(ネタバレ)
オールドジャック(斧を持った殺人鬼)
怪異の正体は、かつてこの家で凶行を重ねた殺人鬼「オールドジャック」の霊だった。 ウィジャボードを通じて呼び出された彼は、単なるポルターガイスト現象に留まらず、キャンドルの光の中にその悍ましい姿を現す。
物語の結末は救いようがない。 エミリーは悲鳴と共に闇の中へと連れ去られ、後に発見されるのは、彼女の血がべっとりと付着した斧のみ。 主人公の軽率な好奇心が招いた「最悪の結末」は、若気の至りというにはあまりにも残酷なトラウマとして、プレイヤーの心に刻まれる。
評価 【GOOD】
・『Fears to Fathom』の影響を感じさせつつも、「ウィジャボード(交霊術)」をテーマにすることで独自の緊張感を生み出したシチュエーションホラーの良作。
・キャンドルの灯りと暗闇を効果的に使い、見えない恐怖と閉塞感を煽る演出の手腕。
・無料ゲームとは思えないほどストーリー構成がしっかりしており、徐々に不安を煽っていく展開に引き込まれる。
【BAD】
・恐怖演出や音響が素晴らしい反面、人物や背景の3Dモデリングがややプラスチックのような「作り物感」を醸し出しており、ふとした瞬間に没入感が削がれてしまう惜しさがある。
2026/1/231人が参考になった
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