
Surprisingly Fine 2: Wind / Wave
RoRoKaii Works · 2026年2月6日
カジュアルインディーシミュレーションシングルプレイヤー
Steamレビュー
82%
好評 · 11件
Metacritic
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プレイ時間
...
現在価格
¥470
定価
過去最安値
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Steamレビュー
全期間
82%
好評
11件
直近30日
82%
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プレイ時間 124時間
おすすめ
5年前の既存作品を真似した上でスケールダウンしただけの代物
何が、とは言わないがストアページが香ばしく、怪しいものを感じた。
サムネイルも2021年に発売された放置ゲームのMelvor Idleと似ていたが、暇つぶし兼僅かなオリジナリティの希望に賭けて買ってみた。
結論から言うと割とMelvor Idleそのまんまなどころかだいぶ劣化していた。
ゲームの仕様
放置ゲーである。
画面左側に「何をするか」のカテゴリが縦に並んでおり、「伐採」「採掘」「製錬」「鍛造」「農業」「錬金」「釣り」などが選べる。
たとえば「伐採」であればマツ→トウヒ→カバ→テーク→マホガニーなどが段階に応じて伐採できるようになっている。
そうして伐採を行うことで伐採そのもののレベルが上がったり、木材が手に入ったりと次の行動をするためのリソースが得られるので、そこからさらに別のことをして色々なことをしながら成長させていくというものだ。木材であれば、炭に変換することができるのでそこから「炭を必要とする製錬が行えるようになる」という寸法だ。
既存作品との差別化やオリジナリティ
ない。
真似しただけの代物どころか遊びやすさの部分で大幅に劣化しており、完成度や品質は値段に比例している。
微妙なところ
・概ね直観的にわかるつくりだが、ゲームに関して一切説明がない
・「炭」の作り方がわかりにくい(画面サイズを大きくしていると気づきやすいが、一定以下のサイズだと炭を作る手段の気づきが得にくい。なぜそんなことになっているかというと本作の画面サイズ変更の仕様が原寸サイズをそのまま拡縮するのではなく純粋に画面サイズが拡縮するので、縮小すると単純に画面に表示される情報量が減ってしまい、画面をスクロールしないと必要な情報が得られなくなる)
・カテゴリごとのアイテム所持数の一部はインベントリに移動しないと確認できない
・同様にインベントリの最大値もインベントリに移動しないと確認できない
・カテゴリごとの重要度の差が激しく、「伐採」で手に入る木材を使った「炭」は用途が広いが「農業」で手に入る素材は他のカテゴリでも手に入れることが可能であったりと、バランスが悪い
・カテゴリ単独で機能するものがほぼ存在せず、カテゴリで手に入れたものを別のカテゴリで加工しないと意味がないものばかりなので、大部分のカテゴリ内の機能はただのプレイ時間の水増し要素になっている
・カーソル位置が記憶されず、特に「鍛造」では切り替えるたびにデフォルトの「銅」に戻されるので現在鍛造中の素材の残りを確認するのが手間
・一部の敵との戦闘時、敵の名前が中国語のままになっていて翻訳されていない
・一部の装備の説明文が中国語のままになっていて翻訳されていない
・序盤をある程度超えたあたりから金が必要となってくるがゲーム内の金策手段が乏しい
・各カテゴリでそれぞれ100回行うとマスター扱いとなるが、早く手に入る、多く手に入るといったような特典はなく、意味が乏しい
・クエストという名のデイリーミッションが存在するが、達成報酬が少なすぎて機能として意味をなしていない(金がもらえるが1000単位で必要になるゲームなのに2桁の金しかもらえない)
・小数点の表記がなく、買い物で1k以上するものでも1kとしか表示されず、伐採や採掘などでも5.x秒かかるものでも5秒表記
まとめ
5年前に発売された既存作品を劣化しただけの商品で暇つぶしや実績を集める以上の価値はない。
一応放置ゲームとして遊べるのと値段は劣化作品なりに弁えた安さなのでサムズアップするが、Melvor Idleを遊んだことのあるプレイヤーにはおすすめしかねる。
2026/2/117人が参考になった
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