Devil Engine

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プレイ時間 7時間
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Steamキュレーターでも紹介 - Game-19XX
クラシックな作りが魅力の横スクロールSTG、という触れ込みで発売されたゲーム。ストアページには「32ビット時代の名作STGから大きな影響を受けた」と書かれているが、モチーフとなるのは『サンダーフォース』シリーズ、中でも純粋な2D横スクロールSTGである『III』と『IV』の影響を大きく受けていると言っていいだろう。
そんな本作で私が感じたのは、「新しい懐かしさ」があることだ。
☆引き継いだ「悪の伝統」
ステージは宇宙・海上・大空など惑星の様々な場所を舞台に繰り広げられる。宇宙のステージではバックに流れるハードロックの音楽、摩天楼を舞台にサックスを主旋律としたジャズの曲が鳴り響く、そのステージ終盤では街が炎に包まれ地獄と化し、突如現れる火炎放射器を持った巨大なボス・・・、と、めまぐるしく変化する場面、次々と襲いかかる敵キャラクター、バックに流れるノリのいい音楽、全てが気持ちいい。
その敵キャラクター達は、画面に突然出てきて弾やレーザーを撃つなど、高速かつ不意打ちの攻撃が多いため、初プレイの時は確実に攻撃を食らうだろう。それに対する攻略は、繰り返しのプレイで敵の出現位置とタイミングを覚えるしかない。
そんな不意打ちの攻撃は卑怯、言わば「悪」と捉える人も多いと思う。だが、スピーディーかつ豪快に攻撃を仕掛けてプレイヤーを瞬殺する敵に対して、脅威と存在感と「悪としての魅力」を感じ取るか、それに打ち勝とうと挑戦する気力を持てるか、そこて評価が大きく変わるだろう。
これが『Devil Engine』の特徴だが、同時に、モチーフとなった『サンダーフォース』シリーズの特徴と完全に一致する。過去の作品における特徴を、欠点とも言える部分に至るまで完全に引き継いでいる、それが本作が持つ魅力の一つである。
☆引き立たせる「真の悪」
しかし、本作は過去の再現だけではない、もう一つの特徴として、独自のシステムを盛り込んだことにある。
そのシステムには、2つの要素が絡んでいる。一つは「コンボメーター」。敵を連続で破壊するとコンボボーナスとして、加算されるスコアが通常の2倍・3倍・4倍…と「倍率」が上がっていく。撃ち続ければ高得点、一度に大量破壊すればスコアが跳ね上がる、爽快感もアップしていくシステムだ。
もう一つは、プレイヤーや周りにある弾を消去する「バースト」、言わば防御のための武器であり、敵の高速攻撃に対してある程度アドリブで切り抜けられる手段となるが、使用するとコンボメーターはリセットされる。プレイヤーは常に、スコアと防御のどちらを取るか選ばないといけない。
だが、この2要素にはもう一つの繋がりがある。バーストは「一度に消去した弾の数だけスコアとコンボメーターが加算される」こと。
これを利用して、弾幕に突っ込んでバーストをかければ、一度に大量の弾を消去して倍率が復活する、そして再び大量破壊するとスコアが跳ね上がる。あえて危険を冒すことで、更なる爽快感を得る。
その倍率を維持するには、弾の数が少ない難易度「VERY EASY」より、凶悪な攻撃の「VERY HARD」が有利。極端な「リスクと報酬」を含んだシステムであり、難易度の違いは「リスクと報酬のレベル」でもあること。本作の真の姿はここにあるのだ。
過去の作品が持つ魅力に今また引き込まれる、そして更なる高みを求めると、ゲームが持つ真の姿を見る。その時初めて『Devil Engine』の名前通り、悪魔が牙をむく。そんな悪と引き換えに得るものは「破壊」と「爽快感」という、80~90年代から引き継がれ、かつ増幅されたSTGの魅力であること。
これが、私の感じた「新しい懐かしさ」だ。
2019/2/2830人が参考になった
プレイ時間 14時間
おすすめ
シューティングゲームとして攻略のやりがいがあり音楽がとにかく素晴らしい作品だと感じます。
ゲームの傾向として音楽が往年の名作STG、サンダーフォース5、敵の配置や自機の移動の手触りがサンダーフォース4に似ています。しかし、このゲーム独自の要素。敵の弾を吸い込むバーストがスコアや武器チェンジの要素とうまく混じり合い独特のプレイ感を醸し出しています。
このゲームではボムや自機がスコアでエクステンドします。つまりスコアを稼げば稼ぐほど自機が沢山増え、ボムが沢山手に入ります。しかし、バーストを使うとスコア倍率はクリアされます。また、武器カプセルに対し使った場合は武装をチェンジ出来ます(かなり重要!)。これが非常に絶妙なゲーム性を醸し出しておりとにかく面白い。
敵の弾幕の隙間を縫ってリスク上等でスコアを稼ぎボムとエクステンドを貯えるか、それらを捨てて敵弾を消し生き残りを優先するか。マイナスがある事を覚悟して状況に合わせ武器をチェンジするか、この判断でゲームの難易度や攻略が大きく変わってきます。その時々の状況判断が勝負なのです。
世界観もカッコイイ、メカが多数登場し、謎が多い自機の存在がストーリーに深みを与えています。もう、なんというかとにかく出来がイイ、シューティングゲームなんです。丁寧にドットが打たれ、ちゃんとステージにボリュームがあり繊細にゲーム性が調整された新作2D-STGは昨今とても少ないです。
これは、そんなSTG事情の中で「遊び込む価値のあるハイクオリティな一本」であると間違いなく言えます。是非、遊んでみて欲しいです。
2019/2/2725人が参考になった
プレイ時間 2時間
おすすめしない
うーん。音楽もドット絵もいいんですけど、ゲームバランスが劣悪ですね。ぶっちゃけ面白くない。
メインショットが非力そのものなのに、他ゲーだったら垂れ流せそうなミサイルやサブレーザーなどの副兵装が敵撃破でチャージされていく回数制。しかも敵の数が控えめだから貯まりも控えめ。
弾幕方面なのに被弾判定も大きめで、弾幕吸収バリアこそあるんですけどホイホイつかえる充填効率じゃないし、とにかく延々ストレスが貯まり続けます。
九十九サウンドと横シューでテクノソフト方面を期待してたら、よりによってバランス部分に匠と童の悪い部分を煮しめたタッグが来ちゃった感じです。
インフィノス外伝オススメ。
2019/2/2124人が参考になった
プレイ時間 17時間
おすすめ
"Devil Engine" は名作「サンダーフォース III, IV」へのリスペクトを軸に、現代風のアレンジが施された横スクロールシューティングゲームだ。
サンダーフォースから踏襲された全体的にスピーディに走り、避け、撃つプレイフィールで、全6ステージ+αを攻略していく。
基本システムは3種類のメイン武器をアイテム取得で使い分けるオーソドックスなものだが、最大の特徴は、周囲の敵弾を打ち消す「バースト」が無制限に使えること。
厳しい敵弾はシュパッと消して活路と退路を開く、シュパシュパ感が本作の面白く、新しいところだ。
丁寧に描きこまれた美しい背景に、格好良い自機や敵キャラクター達がキビキビ動く。サンダーフォースの魅力である「格好良さ」も上手く引き継がれているぞ?
往年のシューターには文句なくおすすめできる作品だ。
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最後に、難易度は二種類。
基本の "EASY" モードは程良い手応え。
高火力のサブ武器で多少のゴリ押しもできる難易度で、ゲームの魅力を存分に楽しむことができる。
もう一方 "HARD" モードはその後の「やりこみ要素」と思って楽しむのがおすすめ。昨今珍しい殺人マシーンっぷりなので、後学として体験するだけでも面白いだろう。
2019/2/2716人が参考になった
実況・プレイ動画(YouTube)
配信・アーカイブ(Twitch)
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